- Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041500392
感想・レビュー・書評
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念願のマイホームを手に入れた規子が主人公です。
新しい家を手に入れて嬉しいはずなのに、何かおかしい、と言うところから始まります。なんだかいろいろ起こるんですが、これでホラーか、という感じもします。まぁあまりスプラッターな現象が起こるわけでもないのでそういう印象になるのかもしれません。もっと心理的なホラーですね。
ずっと規子の視点で話が進みますが、後半終わり近くで娘の真佐美がいろいろぶちまけます。突然違う視点から怒濤のごとくぶちまけるのですが、勢いよくて気持ちよかったです。
あと、表紙の絵は何なんでしょうね。ちょっとよくわかりません。 -
よくわからんかった。世にも奇妙な物語でありそう
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内容紹介
結婚して二十五年、夢にまでみたマイホーム。何かが中にいる…。昼間の孤独な規子を襲う怪しい出来事。やがて夫の、娘の、最愛の息子の真実の貌が暴き出される。・家族・の恐怖を描く書下し長編小説。 -
4/5ぐらいの娘がキレてからやっと話が進んだ。 ずっと主人公目線で話が進むと言うところが、周りをほったらかしにしていたって事か。 そこに行くまでのダラダラ感が・・
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意外と面白く読めた。終わり方がよくわからなかった。
主人公が狂っていく感じはまぁありきたりなんだけど、そのダラダラとした脳内の呟きがまたこういう人いそうだなーと思えて逆に良かった。
自業自得な部分もあるけど、寂しい人生で可哀相にも思った。 -
マイホームにこだわる主婦の周りで起こる不思議な現象。
出だしはまずまずで、確かに先が気になる展開。
旦那や子どももクセのあるキャラクターで、読み応えもある。
家族のなかで、「家に何かいる」と感じるのは、その主婦ただ一人。
はたして、家にいるのは魔物か、妖精か、妄想か。。。
これだけ期待させておいて、結末はそれかい!というありえない終わり方に腹が立つのは私だけでしょうか。 -
まず表紙のセンスがひどいw中身も…どこに面白さを感じればよかったのかわからずじまい。