kaizenさんの感想
2012年7月18日
古い事件の記憶。十津川が警察に入る前。 連続殺人事件。 容疑者が自殺して、事件がうやむやに。 関係者も警察をやめ,その後は白紙に。 元刑事が、小樽に調査に行った後,殺される。 元刑事の娘が、小樽に調べに行くと,現地でまた死者が。 執念の調査が始まり,十津川警部も調査を始める。 政治家と暴力団が関係しているらしい。
一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。 「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」