- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041579015
感想・レビュー・書評
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昭和60年11月20日 9刷 再読
移動時間があったので、廃棄可能な文庫を読む。
何処かで読んだ記憶があったけど、この本だった。
「もっと仕事ができるようになり、もっと高い地位に行くのだ。あれこれいわせない。」若き日の林先生。
令和の元号決める時、女性有識者の中に先生を見つけた時、自分の事みたいに嬉しかったよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
林真理子はずーっと知ってるけど、実は本を読んだのは初めて。
ちょっと息抜きの一冊として、古本市で手に入れたの。
読み終わって、ほんと正に「息抜きの一冊」だったと痛感。
こういうお馬鹿な本をたまには読んでもいいよねー。
確かに面白い。何度か吹き出したし、やっぱり頭が良いからお馬鹿な乗りの本が書けるのか。
でもね、林真理子が言う「○○する人は嫌い」とか読むのは苦痛だった。
私も昔は、今時の若者が嫌いだと思ってたよ。
見栄張って気取る奴とか見てると腸煮えくり返ったけど、そんなの人の勝手だからね。人がとやかく、「何何をするのがいい」とか「悪い」とか言う権利はないのよー。
人の目いちいち気にしてらんないし、自分がやりたいようにやりゃーいいわけで、林真理子に言われる筋合いはないと思うんだよねー。
でもね、それ以外の林真理子の身の回りの話については面白かったと思う。 -
1983年、各種雑誌に掲載されたエッセイ集。
一挙に有名になった著者の勢いを感じる。
ストレートに言いたいことを言ってて、考える余裕も無かったのかなとも思わせる。
(図書館)