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みんなの感想・レビュー・書評
当時20歳かそこらの小娘が書いたという本。
ラノベの元祖と呼ばれているらしく
友人の勧めで読んだよ。
地球が終わる日までのカウントダウンの話。
人が狂うありさまを描いているのだけれど
よくここまでいろんな人の心情を分けてかけるなあと感心。
人を食べるシーンとかかなりきつかったので飛ばしちゃった。
最期の日を一緒に過ごす相手がいる、主人公に嫉妬した。
小学生の頃、姉の部屋の本棚に置いてあったのを盗み読みした(笑)
その後読み返してないけど、子供にはちょっと刺激が強すぎたかも。
でも、何があっても愛する人のところに 向かおうという主人公の気持ちにホロリ。
多分大人になってから読むよりも、この頃読んだからこそ色々素直に感じることができたんだと思う。
誰もがそうではないかもしれないけど、大したことない知識や経験と引き換えに、思春期前の感受性を失ってるんだなあ。
とか、ふとこの本をきっかけに、そんなことを思った。
あと一週間で巨大隕石が地球に衝突する。
残された時間をどう過ごすか? 交通機関もマヒした中、主人公の女の子は、別れを告げられた恋人の元へと歩いて向かいます。その途中で、狂気と化してゆく女性達に会う・・・という話。
SF感があるのは最初の一行の設定だけなのですが、当時は面白いと感じて読んでました。
子供の頃読んだのだけど、CREAの有川浩さんのインタビュー記事で新井素子さんのことを触れてらしたので、なんとなく再読(それは「星をゆく船」だったけど)
読んでみて、「確かに有川さん、影響受けまくってるかもね」と思ったり。
「チャイニーズスープ」の話の時は、荒井由美の「チャイニーズスープ」というよりは平松愛理の「部屋とワイシャツとわたし」でした・・・コワイ。
高校生の時に読んで、衝撃を受けた。
地球が滅びると知って、別れた恋人に会いに行く主人公。その主人公が出会う人たち。みんな、少しづつ狂っている。極限状態の中で、狂わずにいられる事の方が難しいのだろうか。その人の中にある感情や思いの中で、一番強い思いが、狂気の形になるのだろうか。
中学生だか高校生だかで読んで衝撃を受けた本。
最近、久しぶりに読んだけど、また違う感覚で新鮮に読めた。
新井さんの作品は、独特の語り口だけど、それがまたいい。
こんな風に人を好きになれたらいいなと今でも思う。
地球滅亡という設定によって、浮きぼりにされる人々の狂気。
けれど、その火種は、もともと持っていたもの。
狂気と正気の狭間で、主人公自身も揺れて、壊れそうになる。
あちら側とこちら側。どちらが幸せかなんて、誰にも分からない。
自分に正直になったら、誰もがどこか狂っているんじゃないかなって思った。
なっつかしーなーーー。
初めて読んだのは中学1年の時で、大層衝撃を受けたもんだった。そりゃ勿論、シチューの話ね。
主人公、随分お姉さんだと思ってたけど、二十歳なんだ。そしてこれを書いた時の著者も二十歳なんだ。
今改めて読んで「若いなぁ」と思うわけだ。
高校生のときに読んだ一冊。
題名のロマンチックな感じとは裏腹に、気の狂った内容が衝撃的。
これは、読んでみなければ分からない衝撃です。
初読みは高校。
今は亡きOUTの「新井素子特集」で「女の人が旦那さんをチャイニーズスープにする」という解説を読んで、「なんじゃそりゃ!?」と探しまくって手に入れました。
ああ、確かにチャイニーズスープ・・・。
これって「宇宙魚顛末記」のグッピーに食べられるほうの地球なんですよね?? 当時は田舎に住んでて分んなかったけど、上京してから練馬から徒歩で鎌倉まで行くちゅうことの大変さがわかりました。でも自分が同じ立場になったら、同じことしそうな気がします。八王子から伊豆まで、自転車で行ったコですから!
狂っていく人を沢山見つつも、「朗に会うまでは狂えない」と鎌倉まで正気でたどり着いた圭子はすごい! でも、私たちが正気と思っただけで、本当は皆狂ってたのかもしれないな。
ダーリンが彫刻やってるので、今読みなおすとそういう意味でもぞっとします。
別作品の宇宙魚顛末記に出てきたもうひとつの地球のお話。
あと一週間で地球が滅びる事がわかったらこうなりそう。

人類滅亡の時、誰に会いたいか。端的にいうとそんな小説。やや詳細に言うならば、人生の終わりに女はいかにして狂うか。
中学生の時にに読んで、衝撃を受けたSF小説。
多くの人は死と向かい合った時、初めて...






