ぼくらの秘密結社 (角川文庫 そ 3-41)

著者 : 宗田理

• KADOKAWA (1994年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[sky-readerさんの感想 · 2018年10月28日]

ひかるの誕生日の日、懇意にしているTV局の矢場から中国人、林が大変な立場に今あることを教えられる。

林は密入国組織に命を狙われているらしい情報を得る。

林を守るため、いつものメンバーは、秘密結社KOBURAを結成する。

尾行、囮作戦、奇襲など相手の意表を突く作戦を展開。

隅田川花火大会の夜、KOBURA館で最後の戦いが始まる。

[yukinkovvvさんの感想 · 2013年5月29日]

2013-55
すごい発想力なぼくらたち。
ただ、高校生にこんなことできるのかな？

[sihori1028さんの感想 · 2012年4月21日]

このシリーズは本当に先が楽しみ。
もう何回も読んでいるけれど、全く飽きません。

ただ、ひとつ疑問。
この装置とか旅費、総額いくらなんだろう（笑）

[karin-rさんの感想 · 2010年4月18日]

（メモ：中等部２年のときに読了。）

[niconicoさんの感想 · 2008年4月3日]

今思えば、結構、宗田さん読んでたんだなぁ。家に沢山あるんだなぁ。

[ウガンダさんの感想 · 2008年3月5日]

ぼくらシリーズ！悪い大人と戦う中高生の姿が生き生きと描かれ、実に熱く爽快な気分になります。仲間・情熱・いたずら心は失いたくないものですね！小中高生に読んでもらいたい本です！

著者プロフィール

1928年東京生まれ。1937年～45年まで愛知県で暮らす。日本大学芸術学部卒業。シナリオ製作、編集者などを経て、1979年作家デビュー。85年に刊行された『ぼくらの七日間戦争』は映画化され、中高生を中心に圧倒的な人気を呼ぶ。主な作品に『ぼくらの七日間戦争』をはじめとする「ぼくら」シリーズ、「2Ａ」シリーズ、「東京キャッツタウン」シリーズ（角川つばさ文庫）など多数。

「2023年 『ぼくらのオンライン戦争』 で使われていた紹介文から引用しています。」