菊池伝説殺人事件 (角川文庫 う 1-19)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 195
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041607190

作品紹介・あらすじ

フリーライター浅見光彦は雑誌の取材で名門「菊池一族」発祥の地、熊本県菊池市に向かう。車中で知りあった菊池由紀の父親が殺され、容疑は彼女の恋人に。菊池一族にまつわる因縁とは? 浅見が謎に挑む!

感想・レビュー・書評

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  • フリーライター浅見光彦は雑誌の取材で名門「菊池一族」発祥の地、熊本県菊池市に向かう。新幹線車中で知り合った美女、菊池由紀は泣いたかと思えば笑いだす情緒不安定。彼女も菊池市に向かうという。
    ところが、熊本駅で彼女を尾行してきた長野県警の丸山刑事に彼女の父親が長野県“親王塚”で殺されたことを知らされる。容疑は由紀の恋人辻綾一にかかっており、彼女がその逃亡を助けた疑いがあるという。何故由紀の父親は殺されたのか。菊池一族にまつわる因縁とは何のか。謎は深まり、名探偵浅見光彦の推理が始まる。

  • 浅見光彦の公式第36事件
    公式第1事件の「後鳥羽伝説殺人事件」にレビュー

  • 「菊池」さんにまつわるお話。
    いろいろとショック…

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著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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