雨晴れて月は朦朧の夜: 自選恐怖小説集 (角川ホラー文庫 63-1)

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041626115

感想・レビュー・書評

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  • ホラーなのだけども宗教色が濃いかなという感じ。
    話を通して怖い中にもカタルシスを見い出している気がする。

  • 幻想怪奇作家・夢枕獏の原点ともいえる短編を厳選して収録した平成の「雨月物語」。チベットで鳥葬の儀式を見てきた男に降りかかる悪夢を描く『鳥葬の山』、他人には見えない人形を使って殺人を繰り返す少年を描く『ころぽっくりの鬼』など、言葉が紡ぐ恐怖の限界に挑む傑作ホラー作品集。

著者プロフィール

1951年、神奈川県出身。第10回日本SF大賞、第21回星雲賞(日本長編部門)、第11回柴田錬三郎賞、第46回吉川英治賞など格調高い文芸賞を多数受賞。主な著作として『陰陽師』『闇狩り師』『餓狼伝』などのシリーズがあり、圧倒的人気を博す。

「2016年 『陰陽師―瀧夜叉姫― ⑧』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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