雨晴れて月は朦朧の夜: 自選恐怖小説集 (角川ホラー文庫 63-1)
- KADOKAWA (1999年8月1日発売)
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感想 : 9件
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- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041626115
感想・レビュー・書評
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ホラーなのだけども宗教色が濃いかなという感じ。
話を通して怖い中にもカタルシスを見い出している気がする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
幻想怪奇作家・夢枕獏の原点ともいえる短編を厳選して収録した平成の「雨月物語」。チベットで鳥葬の儀式を見てきた男に降りかかる悪夢を描く『鳥葬の山』、他人には見えない人形を使って殺人を繰り返す少年を描く『ころぽっくりの鬼』など、言葉が紡ぐ恐怖の限界に挑む傑作ホラー作品集。