- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041665039
感想・レビュー・書評
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[自宅]
なんと懐かしい!
図書館で銀英伝の特集コーナーを見つけ、久しぶりに懐かしいと思い読もうと思ったが、、、、"黎明伝"などよくわからない副題?副シリーズ?にどの順に読めばいいのかがよく分からず調べてから読み直そうと断念。
でもそのきっかけで、昔懐かし小中時代に読み漁った田中芳樹シリーズのうち、まずはアルスラーン戦記から読み直そうと読み始めてみた。
このシリーズは昔読んだ「角川文庫」シリーズ。この天野喜孝さんの絵にもハマったんだよな。菊池秀幸さんの「吸血鬼ハンターD」の挿絵もそうで、どちらが先だったかわからないけど、きっと天野さん繋がりでどちらかも読み始めたはず。
こうして本来のシリーズに加えて、"出版社名"などのシリーズを意識しなくてはならないのは、30年という時の流れのせい。どうやら自分の知るこのシリーズから、途中紆余曲折を経て、光文社にて完結していたらしい。しかもその移籍先の光文社でも、「カッパ・ノベルス」シリーズと「光文社文庫」シリーズがあり、前者は角川からの乗換時にあたって再版となる従来の10巻を2巻づつまとめ、新刊となる11巻からは単刊とした丹野忍さんによる挿絵のシリーズで、後者は恐らくは完結が見えて来た?2012年から、山田章博さんの挿絵によって全て単刊発行されたもの。
実際今回読んでいるのは10巻までは「カッパ・ノベルス」で、11巻からは期せずして「光文社文庫」シリーズ。とりあえずストーリーを読みたいから挿絵は我慢するけれど、やはり本当なら天野さんか、まだ世界観の近い丹野さんのイラストで全巻読み通したかったな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20190420 再々読?読了
覚書
第一章 国境の河
第二章 河をこえて
第三章 落日悲歌
第四章 ふたたび河をこえて
第五章 冬の終り
ラジェンドラ
ヒルメスの父親
クバート -
異国平定、王都奪還への道…巻を重ねるごとに面白くなっていきます。
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<pre><font size="2" color="gray" face="Georgia">2007/2/16読了。
アルスラーンの<font color="blue">”ひととなり”</font>に色んな人が惹かれていきます。
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いまだ未完の金字塔、アルスラーン戦記です。今から読むなら1〜7巻(第一部)がお勧め!