標的はひとり (角川文庫 緑 671-2)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041671023

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  • 標的はひとり (角川文庫)

  • 7

  • 加瀬崇、38歳。
    かつて私は、「研修所」と呼ばれる機関に属していた。
    日本の暗部を担い、国家が邪魔だと判断した人間を闇から闇に葬る陰の組織だ。
    組織を離脱しても私の心に傷は残った。
    そんな私に断わりきれぬ依頼がきた。
    標的は世界一級のテロリスト、成毛泰男。
    彼は全世界の司法機関の追求をかわし続け、機械のような正確さと残忍さで戦い続ける1匹の獣だ。
    なんか展開がヌルく、いまいち盛り上がりにかける。

  • 相変わらずな感じですが、最後があっさりし過ぎで... う〜って感じです

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著者プロフィール

1956年愛知県名古屋市生まれ。慶応義塾大学中退。1979年に小説推理新人賞を「感傷の街角」で受賞しデビュー。1986年「深夜曲馬団」で日本冒険小説協会大賞最優秀短編賞、1991年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞長編部門受賞。1994年には『無間人形 新宿鮫IV』直木賞を受賞した。2001年『心では重すぎる』で日本冒険小説協会大賞、2002年『闇先案内人』で日本冒険小説協会大賞を連続受賞。2004年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞受賞。2010年には日本ミステリー文学大賞受賞。2014年『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞、2022年には紫綬褒章を受章した。


「2023年 『悪魔には悪魔を』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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