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この作品からのみんなの引用
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好きという言葉がくちびるから命のように生まれてあの人へとまっすぐにとどいて、そしてそれはそれだけのことで、それから先、その言葉がどこへたどり着くのか見定めることを最初から諦めている、孤独な恋でした。
― 32ページ -
好きと言った次の瞬間には、もうその気持ちを支えきれないほど感情があふれ出て、この恋はどこにも向かったり帰ったり寄ったりできない恋であるから、そのあふれた想いはその瞬間に行き場を失い、そのことによって気持ちをふらつかせてしまうほどで、なんと純粋で透きとおった恋であったろう。
― 32ページ -
しゃべりすぎないように
はしゃぎすぎないように
愛しすぎないように
いつもいつも気をつけていた
あの人にとっては冷たいらしい私
そんなことないってこと言えるすべもない
― 12ページ
みんなの感想・レビュー・書評
2010/02/10読了
詩はいまいちどれもピンとこなかった。私観に忠実っぽくて…
それでも写真が良いよ!
ボカしてるのとか、そのポートレートがバブルより少し前っぽいから、いい感じにレトロテイスト
高校生のころだったか、何度も何度も読んでいた。
「いけない子」
私の心は 素直さをなくし
やさしい人々を見れば見るほど
間違っていると自分でも分かる方向ばかりへと
心は進んでいって
いけない子になっていって
もう こんなふうになっては
誰も愛してはくれないだろうと
強い強い風の中
ひとりで生きる決意をかためるのでした
『あの空は夏の中』より
*************
「本当のこと」
私があなたに言っていることは
みんな本当のことのようにも思えるし
みんな嘘のようにも思える
私にはわからない
あなたが決めてくれたらいい
*************
わたしもそう思う。
目が疲れちゃったので一息いれて詩集を・・
この詩集には私の子供の頃からの夏の情景がつまってました。
蝉時雨、入道雲、かき氷、すいか割り、夕立、風鈴の音、キリギリスの声・・・
私の夏への思いがすべてつまってて
感傷的になりました。
銀色夏生さん・・好きです。
いやあ、流行りましたね相当前に。
これには確か木の下から見上げたような逆光の写真の
ついた「宝石」という詩が載っていたが、それが好きだった。
「二つの手紙」が好き。・・・今度こそあなたを、もうどんなにいやだとおっしゃっても、さらっていくつもりですからね。
胸の奥にすーっと入ってくるようなことばたちと、写真たち。
甘酸っぱくて、苦しくて、ドキドキします。恋をした時にオススメ。『片思いの守り方』
中学生の頃、この本の詩をいくつも胸にきざみました。
せつなくて、毎日ほんとうにせつなくて、傷つきやすかったあの頃の想いがよみがえってきます。
他の人といる時も<br>
笑っていても<br>
映画を見ても<br>
心はいつも<br>
あなたのことばかりだった

1つとても好きな詩があって、19歳の時、とっても好きだった人をただ想ってた自分と重なる場面があってどうしようもない気持ちになった。





