つれづれノート (角川文庫)

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著者 : 銀色夏生
  • 角川書店 (1991年6月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041673133

つれづれノート (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 著者の天賦の才は正直うらやましい。読メの短い感想でさえ考え考え書き、夢を覚えていることの少ない自分と比べると、誌や本書にあるような日記がペン先を通じて自動書記のように綴れることや、夢を鮮明に憶えていられることがすごいと思う。しかし、日記の文体は著者が占い師に言われた「小学生のまま」だ。生活のスタイルも明治の高等遊民のようで、天才とはこうまで庶民と隔たるものなのか、と少し拗ねてしまう。たぶんフォローすることはない作者になるだろう。

  • 銀色夏生。よく見る名前。本が横にずらっと並んでいる人。
    そんな感じ。

    初めて手にとってみたのはbookoffで100円になっていたから。ゴローデラックスでその自然体の姿を見て、詩を書く人なんだ、と認識したけれど、最初に手にしたのはこのエッセイとまでならぬほんとにつらつらと書き留めたメモのようなもの。

    なにが言いたいのかわからず、全然読めず、理解できず、でもちんまりした絵がなんだか面白く、結局最後まで来て一気読み。多分もう一回読んで、この人とはじっくり時間をかけて付き合っていくことになるかも、って思い始めている。
    これ書いたのはもう25年も前のことなんだから、
    彼女が半分の年くらいの時のものなんだから、私もそのくらいにさかのぼって読んでみようと思う。

    なんだか、いろいろたくさん興味のある人みたい。

  • どこかに、「友人となるには、尊敬と信頼だ」みたいなことが書いてあって、私がつい最近思いついたことを、こんな昔にこの人は言っているのかと思ったのだけれども、なんど見返しても、どこに書いてあったかわからん。

  • 今まで名前だけしか知らなかった人だけど、沢田研二とか小泉今日子とかの作詞を手がけてる作詞家さんのほのぼのエッセイ。独特の感性で淡々と日常を綴っているのだけど、さすが作詞家だけあって詩に対する誠実さや矜恃みたいな伝わってくるとかがあったり、柔軟な見方で本質を突いた部分があったり。しかし、山田詠美とか山本周五郎とか読んだ合間だと、ものすごく世界観にギャップがあって、ああこんな幸せな人も世の中にいたものだな、などど感じいる。

  • 詩人で写真家の銀色夏生さんの日記。おもうままに毎日を生きている感じが詩のイメージとギャップがあっておもしろい。…と、この1冊目ではおもった。いま20冊以上出ているけれど、かなり早い段階で、もういいよとおもってしまったのだけれども。

  • 再読
    記念すべきつれづれ1作目。
    まだ結婚もしていないし、当然子どももいない。
    むーちゃんと一緒にいて、なんだか初々しいし、気負いが文章から匂いたつようなところもある。
    こういう日々を重ねて銀色さんが存在しているんだなと微笑ましく読んだ。

  • つれづれシリーズ、1冊目。
    この後から、年1回の発売日が待ち遠しくてたまりませんでした。
    かんちゃん、さくの写真も楽しみでした。

    今は21冊目が出ていていますね。
    かんちゃん・さく、大きくなったなぁ。
    今後も2人が気になります。

  • 20巻に当たる「相似と選択」を読んだので 1巻を読んでみたくなった。
    あたりまえだけど 銀色さんが若いので 行動や感性が今の私とはちょっと違う。せめて10年前に読んでみたかった。

  • 昔、抓んだままちゃんと読んでなかったので初めから。

  • ぜんぶ持ってます!暗くて、かわいくて、楽しくて、新しい☆

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つれづれノート (角川文庫)の作品紹介

日々の生活で感じたこと。見たこと。知ったこと。日記風。初のエッセイ。

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