- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041736067
感想・レビュー・書評
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フィジーで犬1匹、イルカ2匹、プレシオザウルス1匹、息子1匹と暮らす生活・・・(^p^)
何コレ、ちょっと海洋学者になってくる≡≡≡┏(^o^)┛
「ドラえもんとのび太の恐竜」のリアル版といって、差支えない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これ、そういえば、小さいころアニメになったの覚えるけど、実は見たことないのよね。
とりあえず原作を読まなくては話にならないでしょ~。ということで読んでみました。
へ~~。直木賞受賞作なんだぁ。
全体的にはストーリーが面白かった。
アニメになったくらいだから、子供向けだと期待して読んだらなんの。結構大人向けだった。
銃の種類だの使い方だの、フランス海軍だのと、かなり詳しく書かれてて読んでて分からない箇所もチラホラ。
途中中だるみはあったけど、最初と後半は一気に読める面白さ。
ほんと、人間の勝手で自然や環境を破壊してはダメだね。
人間は自然に生かされているんだから、もっと大切にしないと。
自然を破壊したとき、人間も壊れていくんだと思う。
フィジーの海が目に浮かんで心が浄化された気がする。
Coo、元気に大きくなってるかな~。 -
憧れの生活。クーのかわいさ。
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25年前の作品。直木賞受賞作。
前半の詩的な「静」の部分と後半の冒険的な「動」の部分の緩急が素晴らしい。
子供達には少し難しいかもしれないけど、是非とも読んで貰いたい。
色んな事を感じ取れるはず。
あと、心がすさんだおじさん達にも。
しばらくしたらまた読み返したいと思わせる本。
2013.9.10読了 -
初めての影山さん。意外にもファンタジーの要素もありノンフィクションの要素もありで楽しかったです。子供から大人まで広い年代で読めると思います。
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99回 1988年(S63)上直木賞受賞作。子供と恐竜が友達になるファンタジー。『ドラえもん』で見たことのあるような設定、子供にしては随分な行動力、バカな親、、、苦手な小説だ。
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のび太の恐竜と、COOは共に名作。似てる似てないは関係なく、感動できるからいい。
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読んでいる途中から、何だかこの話知ってるー!と思い調べてみたら
どうやら昔にアニメで見ていた様です。
恐竜を発見してしまうなんて、夢いっぱいですよねー!!
ドラえもんの映画を思い出しました。 -
再読。
南の島、青い海に小さな恐竜クーと少年…
のイメージだったので、初めて読んだ時はアレッ、こんな話だったんだ!?
とビックリしたなぁ
田辺聖子の解説に「前半の詩的部分と後半の冒険小説風部分に分かれてしまっている」
あるように
途中の詳細な銃の描写にも面食らった(笑)
少年小説のような荒唐無稽さも否めないのだけど、
「彼女」が流れつくプロローグから、フィジーの海のキラキラ輝くような描写は
やはり一読の価値有り。 -
「鯨はね、唯一の例外シャチを除けば、仲間同士でけっして争わない動物なんだ。」