トリック狂殺人事件 (角川文庫)

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著者 : 吉村達也
  • 角川書店 (1994年2月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041789094

トリック狂殺人事件 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  •  雪の山荘に閉じ込められるという、ミステリの王道シチュエーション。
     でも、その閉じ込められ方が。
     雪の密室なんだけど、その閉じ込められ方がトリッキーすぎる。
     そして、そこに集められた7人が、トリック卿によって順に殺されていくという。
     しかも、36時間以内に3人殺すから、その殺し方とか、犯人の脱出方法とかを解け、て。

     こういうトリックとか、わざわざ殺したい人を集めて殺人を犯す設定とか、マンガ的な感じはするけどね。
     でも、文章の書き方の問題かもしれないけど、小説のほうがシリアスで重苦しい感じがする。

     てかこれ、実際にこんな目に遭って、たとえ生き残ったとしても、トラウマ大きすぎて、これから先、普通に生活していけないよな…。
     刑事とはいえ、烏丸さん、すごいよ、ホント。

  • 推理小説としてはオーソドックスなクローズドサークルものです。犯人に意外性はないですし、トリックも驚くようなものはなく平凡でした。何かサプライズが欲しかったです。
    しかし、トリック卿による「推理ゲーム」が物語のアクセントになっており、最後まで飽きることなく楽しめました。装飾の仕方が上手い作家だなと思いました。

  • トリックも平凡、取り立てて文章が上手いわけでもない。

    大体の人は序盤で大体誰が犯人か分かってしまいそう。
    登場人物にも魅力がなく、退屈だった。

  • 吉村さんの作品は、会話がユニークですね。登場人物の会話文を読んでいるだけで、それぞれのキャラクターの顔や姿が眼に浮かんでくるようです

  • 美人刑事、烏丸ひろみシリーズの3作目。吹雪のなか「うそつき荘」に閉じ込められた男女7人が次々と殺されていって…という話。ありきたりではあるがそれなりに楽しめた。ただトリックは首を傾げる部分があったり、見取り図などがないので非情にわかりにくかったり。烏丸シリーズはこの作品で初めて読んだけど本格推理が好きな私としては「雰囲気」はじゅうぶん味わえました。主人公のひろみは究極の甘え上手で最初は私の苦手なタイプの女の子でしたが読み終わるまでには何とか受け入れられました。主人公なのにちょっと存在感薄いかも…?久々に読んだミステリとしては面白かったです。

  • 私の好きなクローズドサークルだったのでそれなりに楽しめた。伊吹圭は好きキャラでした。後、フレッド。ひろみというキャラはかなり微妙。ハラハラする場面で「でしょー」などの言葉遣いはどうなんだろう。あのブリッコには軽く引いた。犯人は…半分当たって半分外れたという感じ。

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