姉妹: Two Sisters (角川ホラー文庫 12-17)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 285
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041789797

感想・レビュー・書評

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  • かなりぞわぞわしました。韓国という設定がまたよく、姉妹の残酷で愛、、父の苦難、色々な感情がうごめいています。

  • 韓国映画の『箪笥』が好きじゃけ小説版も読みたくなった。この描写はこういう意図があったって、『箪笥』を観るだけでは理解できない物語の奥行きを小説を読むことによって知ることができる。『薔花紅蓮伝』も読んでみたい。

  • 2021/06/17-06/21

  • 読みやすかった。

  • 箪笥って映画が好きだったから昔読んだなぁ

  • 映画「箪笥」のノベライズ。映画は見てないんだけど小説を読んで観たくなりました。読んでても薄気味悪い感じがずっとあったけどすごくホラーって感じではなかった。頭にすんなり映像が浮かんできて楽しめましたよ!

  • 読んでいる間、続きが気になって仕方なかった。
    夜に買って明け方に読み終わっていた。
    土曜日だったので良かった。

  • ホラーなはずなのに、全然怖くなかった。映画の方が怖いらしいですね。文字では伝わらなかった。

  • 韓国映画『箪笥』の小説版。映画のほうは大好きなので買いましたが、単独の小説としてはまあまあ。映画の解説本としては良作。

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    山あいの淋しい一軒家で、姉妹の母は死んだ。しかし姉のスミは、なぜか母の死に関する記憶を失っている。薬剤師の父と、四歳下の妹スヨンとともに、ふたたび問題の家を訪れると、そこで姉妹を待っていたのは、事実上の継母として家族に入り込んできた元看護婦のウンジュ。そして亡き母の亡霊!さらには霊の恐怖さえ上回る、想像を絶する母の死の恐ろしい真実…!あのドリームワークスが、史上最高額でリメイク権を獲得した韓国映画『箪笥』の謎は、すべてこの小説で明らかになる。
    ******************************

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著者プロフィール

東京生まれ。一橋大学卒業後、ニッポン放送ディレクター、編成プロデューサー、 扶桑社書籍編集長を経て1990年より専業作家。
1986年扶桑社在籍中に執筆した『Kの悲劇』でデビュー。2009年10月発売の『蛍坂』が200冊目の著作。
2011年9月ライフワークの『魔界百物語』がスタート。100本の書き下ろしミステリーに挑む。

「2012年 『幻影城の奇術師』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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