黒魔術の家 (角川ホラー文庫 12-21)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 127
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (445ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041789858

感想・レビュー・書評

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  • びみょー…としか言いようが…。
    はぁ?って箇所が多く、テンポ悪いなぁとも、何度も感じたなぁ。
    妻と愛人に一切共感できないのを、榊原氏の解説で強引に話進められ、え〜〜……で終わってしまった。

  • 正月には初詣、結婚式は教会、12月にはクリスマス、こんな日本人はご都合主義のマルチ信仰の暮らしをする現実主義者だ。

    現実直視型の人間はこう考える。神とは人が人の心を支配するために考案した超越的存在。
    決して神が人間を創ったのではない。人間が神を創ったのだ。創造主は神ではなく人間だからこそ、神は人間の都合によって様々な役割を与えられた。サイエンスが発達してないときに、雷などの現象を神の仕業にし、医療も不治の病の治療を神にすがるようになった。それらすべて人間の無知をごまかす方策でしかなかった。

    数字には様々な意味がある。1+1=2はウソである。

  •  ヌガヌガ…ヌガヌガ…キュンバ…キュンバ…
    肩凝る

  • さくっと読めるが、この内容で400ページも必要であったか。
    もっと短く削り込んだほうがよかったように思う。

  • よくわからなかった…。キュンバとか響きが怖いだけかな。

  • 黒魔術と数字に関する話が多く出ている。
    数字好きなので、その点は良いが話の流れはちょっといまいち…テンポはあまり良くないので、読むのは少し大変でした。

著者プロフィール

東京生まれ。一橋大学卒業後、ニッポン放送ディレクター、編成プロデューサー、 扶桑社書籍編集長を経て1990年より専業作家。
1986年扶桑社在籍中に執筆した『Kの悲劇』でデビュー。2009年10月発売の『蛍坂』が200冊目の著作。
2011年9月ライフワークの『魔界百物語』がスタート。100本の書き下ろしミステリーに挑む。

「2012年 『幻影城の奇術師』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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