- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041847077
感想・レビュー・書評
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自分は何かができるはずだけど何をしたら良いのかわからない、でもなにかしたい!
という感情をみごとに表現していると思う。
高校時代を思い出すなあと思いながら、
軽快な文体で、サクサク読んでしまいました。
もっと若かったときに読めばよかった!笑
続きも気になるから読もうと思います.
2011.04.22詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2011.04.16 『グミ編』開始
2011.04.17 読了
2011.04.18 『チョコ編』開始
2011.04.20 読了
2011.04.21 『パイン編』開始
2011.04.23 読了
パイン編のあの高揚感はたまらない。
賢三がバンドにおける居場所を見つけた瞬間の描写、というか映像そのものがそれこそ本当に映像になっていて、そのリアルさたるや言葉にできない。
高校生やそこらに出会っていたらどうだったろうか。 -
読み始めたらあっという間でした。
男子の本音小説というかんじ。
馬鹿だなあエロいなあと思うけど、
知らないようで共感できる部分もあり。
大槻ケンヂやるなあ。
男は読むべき。
きっと私より楽しめるはずだ。
とりあえずチョコ編へ進む。 -
大学のバンドの発表会で歌われていた林檎もぎれビームという曲で大槻ケンヂさんの存在を知って読んでみました。
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【444】
しまった。
こっちのほうがチョコ編より前の話だったのか!!
しかもまだパイン編があるのかよ。
ラストが気になるー。
女の子の方が大人ですね。それとも男の子ががきんちょなのか笑 -
男子にオススメの1冊です。
映画化されています!!! -
書き方とか雰囲気が面白い。
キャラクターが生きてる。
女だけど、共感できるとこたくさんあって、読み終わったあとは何か始めたい!って衝動にかられました。
出会って良かった。んで、子供が生まれたら絶対読ませようと思う。
グミ編 チョコ編 パイン編 の三部作! -
何かしたい、自分には何かできる、自分はほかのやつらとは違う。
でも、何をしたらいいのかわからない。
これらが4人の共通点、それにオナニーも。
思春期の僕らを描いている。
少し自分にも何かできそうな気がした。 -
文句なしの面白さ。どろどろした衝動をためた青春