90くんところがったあの頃 (角川文庫 お 18-11)

著者 :
  • KADOKAWA
3.29
  • (9)
  • (13)
  • (71)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 259
感想 : 13
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041847121

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 少し飽きちゃったなぁ・・・。しかもこないだ読んだ「わたくしだから改」とネタが一個かぶってるし!(笑)いろいろ事情があるかもしれないけど、ちょっと残念。格闘技、UFO、サブカルネタと全体的なテーマも新鮮味に欠けるかも。

  • ドロドロとしたバブル期のとんでも事件達をハタ目にしてハナ垂らして生きていた時代の病ん処ない感覚が沸き戻って来る。

  • 何回読むんだろ、これ。程好いいかがわしさがわたしの懐古趣味に心地好く染みるのであります。

  • ちょうど世代でよくわかる。あの頃に流行ってたものは全部消えた。

  • 自分が生きた90年代はとても印象に残るものもほとんどないほど、あっ、という間に過ぎていった10年間だったが、

    それを大槻ケンヂがこれでもかッ、というほど面白おかしく話してくれる

    そうすると、90年代ってこんなに面白かったのか、と色々脳みそを再び回転させる、思い出させる

    いうなればこれは、卒業アルバムを見るような感覚に近いのではないか? と僕は笑いながら思いました

  • 2010/10/11購入
    2010/10/20読了

  • オーケンが1990年代を語る。
    知らないことや懐かしいことがいっぱい読めた。
    そういえば、携帯電話が普及し始めた頃は、歩きながら電話してる人見てびびったなあ~
    著者と同じ世代の人はもっと楽しめると思う。

  • オーケンの自伝エッセイ。結構昔に図書館で借りて、文庫が出たときに新刊で買った。
    世代的には一回り上だったらもっと楽しく読めるんだろうと思うと残念。

  • なつかしーことや知らなかったことがたくさん。活字とかきらいな人でもロックとか格闘技好きだったら楽しいのかもしれない。

  • 面白い、元気でた。最後の鉄拳のネタもゆるーい感じでてました。

全13件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1966年東京都生まれ。82年ロックバンド「筋肉少女帯」ボーカルとしてデビュー。その後もロックバンド「特撮」でも活動。その特異なキャラクターは音楽だけにとどまらず、映画、テレビ、小説やエッセイなど多岐にわたる分野で人気を集める。著作「くるぐる使い」「のの子の復讐ジグジグ」は2年連続で星雲賞を受賞。また『グミ・チョコレート・パイン』シリーズのほか『ロッキン・ホース・バレリーナ』『縫製人間ヌイグルマー』『いつか春の日のどっかの町へ』など著書多数。

「2022年 『夜の夢こそまこと 人間椅子小説集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大槻ケンヂの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×