メトロポリス (角川文庫)

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著者 : 手塚治虫
  • 角川書店 (1995年2月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041851203

メトロポリス (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 映画とは少し設定が違うように思う。
    絵の綺麗さから言えば断然映画だが、マンガも味があっていい。
    何のために生まれてきて、どう生きるのか、人造人間だと知ってミッチイはずいぶん苦しんだだろうなぁ
    ラストは単純にハッピーエンドではないところが、何度も読む理由かもしれない。

  • 1949年、1950年に書かれたものだと思うと驚き。

  • 世界で1番有名なネズミが出てきて草、そして、ぞんざいな扱いにまた草生える。手塚治虫にしかできないよ。
    人造人間、陰謀、ロボットたちの人間への反逆などなどそれ程多くはないページ数に詰め込まれた情報量の多い濃縮された物語にスピーデイーに展開される情報処理の速さに戦後間も無く出版された漫画とは思えなかった。濃いな。破綻もしてないし。
    そして、発展する科学文明への警鐘に始まり、警鐘に締めくくられる終わりはペーソスが漂う味のある締めくくりであり、著者の彗眼の鋭さに舌を巻く。流石、神様だよ。

  • あっ、アニメ化されたから表紙が違うのかぁ。。

  • ミキマウス・ウォルトディズニーニの登場に衝撃を受ける。
    ユーモラスだがそれだけじゃない……かな?ヒゲオヤジなるキャラが好き。

  • 2012年11月23日読了。手塚SFの初期の古典「メトロポリス」と幽体離脱した少年が世界中をめぐる「ふしぎ冒険記」の2本の中短編を収録。さすがにコマ割や台詞回し、アクションには古さを感じるがこのマンガのフォーマット自体手塚治虫が作っているわけだからそれは当たり前か、どちらもストーリーとしてはまさに映画的でものすごく面白い。藤子不二雄をはじめとした当時のマンガ少年たちが胸を躍らせて読み漁っていたのもうなづける・・・。メトロポリスはアトムにも通じる「人間の心を持つロボット」ものだが、悲劇的なラストが印象的。後者は主人公たちがめぐる世界中の景色の書き込みが細密で、大人になった今読んでも面白い。マンガとはいいものだ。

  • 体の強さと心の弱さ。50年代に生まれた漫画とは思えない作品。何度も何度も読み返している大好きな漫画

  • 映画公開当時に、超きになって購入しました。
    今思えば、ブラックジャックとかリボンの騎士以外で、自分で最初に手塚作品に興味を持った一冊だったのかも。

    あいまいだけど・・・コマ割とか今の漫画と全然ちがうから、なんか違う世界に行ったみたいな感じがしたな。。

  • 『ロスト・ワールド』(1948年)、『来るべき世界』(1951年)と並ぶ初期SF3部作のひとつ。人造人間ミッチイの体の強さと心の弱さが、後のアトムの原型になっていることは言うまでもありません。レッド公に虐げられているフイフイをはじめとしたロボットたちの存在も重要で、冒頭と最後のヨークシャー・ベル博士の言葉とともに、科学の発達に対する疑問が投げかけられています。

    ミッチイが溶けていくラストシーンには思わず涙(泣)。

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