- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041852057
感想・レビュー・書評
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愛知などを舞台とした作品です。
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一気に読んだ。
堀田あけみさんの
【まほうの電車】
名古屋に住んでいたり、
名古屋に通っている方、
是非読んでみてください。
本山とか、
四谷通りとか
日泰寺とか、
大塚屋とか。
地元の人ら必ずといっていいほど知っている場所が
随所にあらわれてきて、
とっても爽快、親近感が湧きます。
内容は、ひめこの、5歳年下のタツヤとの恋を
甘酸っぱく描いたものです。
とっても好きです。
せつなさ ★★★★★
恋愛 ★★★★★
名古屋 ★★★★★
気になったところ
「恋愛に一般論はない。それにたとえ九十九パーセントの女性に有効な方法でも、彼女が最後の1パーセントだったら、何の役にも立たない」
(タツヤの内心)
◎確かに。恋愛って、とても個人的なもので、型破りなものが多い。型とか、枠、なんてないんだなぁ。
「偶然の出会いは、重なると運命と呼ばれるのだ。」
(ひめこの内心)
◎今の自分にずしん、ときました。
堀田さん、名大生だった!!!教育学部だったみたいです。
その時点で、とっても親近感。四谷通りを出すのも、わかります。笑
個人的に、とっても好きになった作家さんです。 -
◎
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堀田さんの本を読むといつも切なくなります。これは、女性が年上という二人のお話・・・。