- Amazon.co.jp ・本 (442ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041879610
感想・レビュー・書評
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一番すきかもしれない。
相関図は意外だったけども
おねえちゃんの悲しい過去も
その「坂」も
全部が悲しすぎる。
兄貴が悪いね!全部! -
生と死の悲しみは、人恋坂で交差する
現代怪奇譚の最高傑作!
謎の死をとげた姉の葬式の場で
郁子が伝えられたショッキングな事実。
その後も郁子のまわりでは次々と殺人が起こって…。
不穏な事件は血塗られた人恋坂の怨念か。
生者と死者の哀しみが人恋坂にこだまする。
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読み始めから
お姉さんの謎の「死」の原因が
気になって気になって。。。
ホラーなんだけど、情緒がありユーモアもあり♪
やはり、読みやすさは断トツ♪
赤川次郎さんの本読んだの、何年ぶりだろう。
小学生の頃、赤川さんの本ばかり読んでたなぁ。
また、赤川さんの本読み始めようかなw
小学生の頃に読んだ本を
もう1度読み返すのもいいかもね♪ -
生と死の悲しみは、人恋坂で交差する――現代怪奇譚の最高傑作!
謎の死をとげた姉の葬式の場で、
郁子が伝えられたショッキングな事実。
その後も郁子のまわりでは次々と殺人が起こって…。
不穏な事件は血塗られた人恋坂の怨念か。生者と死者の哀しみが人恋坂にこだまする。
その日、郁子が小学校から帰ると、
お姉ちゃんが死んでいた。
そして通夜の晩、死んだはずの姉から告げられたショッキングな事実。
不幸な謎の死をとげた姉・裕美子と自分の出生の真相を解き明かそうとするうちに、
郁子のまわりでは次々と人が死んでいき…。
「人恋坂」に雨の降るとき、
なにかが起こる―運命の怨念がこだまする坂道を舞台に、
人間の弱さと哀しみを浮き彫りにした、現代怪談噺の最高傑作