闇に消えた花嫁 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041879672

作品紹介・あらすじ

待てど暮らせど花婿は来ない……傷心の結婚式を気に病み、自殺をはかった花嫁は記憶喪失に。雲隠れした花婿の正体と、非情な殺人事件の隠蔽工作を、女子大生亜由美と愛犬ドン・ファンが追う。

感想・レビュー・書評

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  • 女子大生・亜由美と愛犬ドン・ファン、友人の聡子、刑事の殿永、恋人の谷山助教授。5人のどたばた喜劇。

    立ち止まった花嫁は、いれずみをした少女といれずみをした先生の関係がクライマックス。

    闇に消えた花嫁は、最初に消えたのは花婿の方という、多少のわかりにくい標題。

    いずれもどたばた殺人事件で、人がなくなったことへの重みがやや薄いのが難点かも。

  • これも途中でやめだ

  • 【解説】 下川香苗

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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