殺人よ、こんにちは (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 263
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041879962

感想・レビュー・書評

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  • 主人公は、よくある女の子と違って冷静に物事を観察している。
    こういう主人公と会ったのは初めて( ´ ▽ ` )
    サガンの「悲しみよ こんにちは」と比べるのも面白いです

  • 大人のユキと柔和な八重子さんがお気に入り。
    それぞれの登場人物の設定が赤川さんらしいです。
    何回も読んでそろそろ本も擦りきれてきたけれど、それでも飽きない面白さが行間から滲み出ている。
    夏が恋しくなります。

  • 謎ありユーモアあり恐怖ありHあり。
    これが小説か!と文庫本を
    握りしめた中2の夏。

    ───森見登美彦(作家)

  • ビバ、アイロニー!

  • 表紙の絵が気にいって買いましたが、内容もよくて買って正解でした!面白かったです。

  • 表紙が中村佑介でつい…。
    でもさすが赤川氏。面白かった。

  •  最初は、表紙で買おうと思ったのですが。

    内容良いよ!
     あっさり読めてしまうし、内容もずっしりと入っててコレは、神的な。
    謎が謎を生む……ってたぶんコレの事。

     今期で一番好きです

  • タイトルの強烈さと、カバーイラストの綺麗さに惚れて買いました。
    有紀子ちゃんは絶対13歳じゃありません!

    お金持ちの生活が優雅の極みで、その描写を読むのが楽しいです。
    使い古された言葉ですが、登場人物の全員に一癖あります(笑)

  • 森見登美彦の書いてる帯の文句が森見登美彦らしい(笑
    設定が色々無茶な気もするけど…
    てか13才て…ありえん。
    バラバラと見事に広がって綺麗にまとまる。
    最後が残酷で美しい

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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