- Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041880036
感想・レビュー・書評
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どんどん突拍子もない展開になっていくのでホラー度は低め
竜司はあの娘のことを大切に思ってたんじゃないの??てのが謎
ストーリーとは直接関係ないかもだけど、おじさんて若くて見目のよい女性をほんとに性的対象としてしか見てないんだなーと思わされる
関心を持ったとしてもその人の人間性にまでは興味ないんだねって
前作でも浅川が自分たち夫婦の仲は良いと思ってるようだったけど全然そうは思えなくてびっくりしたんだったそういえば詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
内容
幼い息子を海で亡くした監察医の安藤は、謎の死を遂げた友人・高山竜司の解剖を担当した。冠動脈から正体不明の肉腫が発見され、遺体からはみ出た新聞紙に書かれた数字は、ある言葉を暗示していた。…「リング」とは?死因を追う安藤が、ついに到達する真理。それは人類進化の扉か、破滅への階段なのか。 -
おもしろ!!!
「リング」を読んだ上でのこれ、マジで怖い。
現実世界ともリンクしてるというか、貞子の恐ろしさたるや… -
リングからの伏線回収が上手い。20年前に読んで大まかな内容は覚えていたが続きが気になって一気読み。
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リングの伏線回収と新たな主人公、そして最後のエピローグまでの謎。面白かった。続く「ループ」にも期待。
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これもなかなかのぶっ飛び具合でしたねぇ…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
前作からどう繋げてくるのかな…? と戦々恐々とした気持ちで読みましたけれども、お話の方向性が…いやはや…前作はそれこそホラー…といった感じでしたけれども、今作はなんだか科学的な書物でも読んでいるみたいな気分になりましたとも…
作者の鈴木光司氏は論理的にこの物語を書き上げた、とインタビューなどでもおっしゃっているようなんですけれども、なるほど…確かに論理的に構成された見事な小説であると思いました! 社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
終盤の展開はなんだか…いやはや…ここまで来ると笑えてもきますけれども、とりま! 次作の「ループ」が楽しみですね…物語はさらなる明後日の方向へと行ってしまうのか…期待します!
ヽ(・ω・)/ズコー