- Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041898086
感想・レビュー・書評
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小説家志望の主人公が、暴力、セックス、愛、死にふれ成長していく話。
ありがちです。
主人公のいちいち言葉をこねくり回す姿が少し不快です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
花村さんの青春小説。花村さんの作品なら暴力的な小説の方が好きだな。
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This is 青春小説。
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冴えない小説家志望の童貞が、女性を知り、女性にはまって、精神的に突き抜ける様を描いた小説です。
著者の作品の多くは、性と暴力に満ち溢れていて、非情に刺激的です。
が、この作品ではその描写が大人しめで、著者の作品にはまった人間にはやや物足りません。
花村萬月の衝撃を感じるために、「ゲルマニウムの夜」や「鬱」を読むことをオススメします。
衝撃的過ぎてついていけない場合には戻って本書から入ってみてください。 -
ボクから俺に変わる瞬間。
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ある男の成長記。
最初の方の主人公はかなり自分に似ていると思う。 -
(2003/8/12(火))