男性論 (角川文庫 さ 29-4)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041901045

作品紹介・あらすじ

「好きな男の子の絵を描くために、漫画家になったといってもいい」という柴門さんの理想の男性像は、「P・S・元気です、俊平」の俊平、「あすなろ白書」の掛居君、「東京ラブストーリー」の三上、「お仕事です!」の東国さん…フェロモンを醸し、才能があり、孤独を抱えた永遠の少年。そんなかけらを持った現実の男性を心ゆくまで語った納得の男性論。ポール・サイモンからスピッツの草野君まで、20年のミーハー歴から得た答えは…。いい男に出会ったら、どんな汚い手を使っても自分のものにすべきである。

感想・レビュー・書評

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  • 古い本なんだけど、出てくる男たちは今でも活躍してる。紫門さんがすごいのか!

  • ぱらぱらよみ。
    オープニングのあの一言にやられた。


    自分にとって、生涯もう二度と巡り会えないくらいの男と恋に落ちたら、どんなに汚い手を使っても自分のものにすべきである

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著者プロフィール

1957年徳島県生まれ。お茶の水女子大学卒。79年漫画家デビュー。『東京ラブストーリー』『あすなろ白書』『同窓生 人は、三度、恋をする』『恋する母たち』など、著書多数。エッセイ集として『恋愛論』『大人の恋力』『そうだ、やっぱり愛なんだ』『老いては夫を従え』など多数。2016年、25年後の物語として描かれた『東京ラブストーリー  After 25 years』で柴門ふみブーム再燃。夫は弘兼憲史氏。

「2020年 『オトナのたしなみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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