- Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041913017
感想・レビュー・書評
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推理小説のオチはなんとも・・ってとこだけど、
ダリの生涯に絡めた展開とか、
「繭」という表現とか、
推理小説という枠ではなくて有栖川作品が好きだ。
自分にとっての繭はなんだろなー。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
オモロー^ ^
最低の夜の最後
灯の消えた家々には云々のフレーズがなぜか好き -
登場人物達にとっての「繭」-逃避場所(シェルター)についての話が印象的でした。特にアリスのエピソードは辛く、哀しくなってしまいます。私にとっての「繭」とは何なのか考えさせられました。
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作家シリーズ二作目。
ミステリーとしては並だけど、シリーズを読む上で火村とアリスのキャラクター(繭)を知るためには大事な一作だと思う。
思うんだけど作家シリーズの犯行動機は恋愛絡みが多い。だから切なくなるし、やるせない読了感が多い(´・ω・`) -
面白い。
ダリ好きの社長が殺されて弟や側近に色々ある。
有栖の隣人の話あり。 -
最初は、作者本人が、出てくる推理小説って、何なの!?この人、可笑しいの?と気持ちてきに引いていた部分もあったけど、読んで見ると、とても面白くて、作者本人が出てくるから、真実味があっていい感じになるんだな…っと読んでいて思いました。
自分の想像していたのと180゜違う結末で、色々と読んでいて驚いた部分が、多かった、そんな作品だった。
面白かったので、この続きも読めたら読みたいと感じました。 -
何度読んでも悶える。
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偶然にも先週に伊勢神宮、鳥羽に行っていたので驚きました。へんな像売ってたかも?!