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- Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041913024
感想・レビュー・書評
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十何年ぶりの再読。これはかなり時代を感じるところが多かった。新装版などになっていないのはそのせいなのかな?
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再読。
久しぶりすぎてなんにも覚えてなかったので楽しく読んだ。
最近出る作家アリスシリーズは普通に現代を生きてるから忘れてたけど、20年以上前の話なんだなー。
テレフォンカードとかレンタルビデオとか新幹線に電話とか話に関係ないところでちょいちょいびっくりした。
あと我孫子さんの解説がよかった。 -
短編集よりこういう長編の方が好きだな。
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初期の頃の作品のようで話の流れがとにかく悪い。
ところどころで、本筋に関係のない蘊蓄が長々と入ってテンポが悪くなる。ユーモラスな会話を目指しているのだろうが、大仰で面白味もないし、登場人物のキャラも全く見事に魅力が無い。
肝心の謎やトリックも特に新味もなく、有栖川氏の作品だから読んだというだけ、になってしまった。
最近の作品はぐっと面白いのだけれど、どうもこの作者の人物造形と合わないのかな?