郵便屋 (角川ホラー文庫 25-1)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 124
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041930014

感想・レビュー・書評

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  • 内容は陰湿だけとサクッと読めるホラー。B級感漂う90分くらいの映画のようないい意味で楽しめた。じっくり読む系の本の合間に読むのにちょうどいいです。

  • 主人公が周りから孤立していく様は、とてもわかりやすかった。最後が気に入らない。あれだけのことをされたのに、いじめられっこは許しちゃうの?いじめのリーダーとかだから、最後まで主人公をとっておいたんじゃないの?郵便屋に格上げとか許せないけどな。

  • ある日突然、ひとごろしと書かれた手紙が届く。それが毎日届くようになり、過去に自分が関わった同級生いじめと関係する物が届いたりして、次第に追い詰められていく、という話。
    全体的には怖くて不思議な話という感じ。話のキーになるのは手紙を届ける郵便屋なのだが、イマイチ存在感が薄い。

  • 不思議な郵便屋が手紙を配達してくる。
    手紙には新聞の切り抜き文字で一言ある言葉が・・・。
    私はこの主人公が、とにかく気に入らない。
    なので、手緩いぞ郵便屋!もっと主人公を苦しめてしまえ〜!と
    郵便屋を応援してました(笑)
    ダメダメあれでは主人公を脅かす恐怖が足りない。中途半端。
    勿論ラストも納得いかない。

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