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- Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041959046
感想・レビュー・書評
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試合に負けて、勝負に勝ったというところか。あんな扱われ方したら、なんというか心が減るなぁ
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レビューはブログにて。
http://tempo.seesaa.net/article/19190782.html -
作者曰く「死体の転がらないミステリを書いてみたかった」という理由で書かれた作品。
篠田節子お得意の、音楽物です。
一流半と言われる、美貌の女性ヴァイオリニストの話。
大手ダイアモンド会社とスポンサー契約を結び、その社長の愛人となり華やかなヴァイオリニストの道を歩む主人公が、ふとした出来事で転落して行くという人生を描いています。
篠田作品は話に引き込まれて一気に読んでしまう。この人の作品は大好きです。 -
偽バイオリン事件よりすれ違った二人の想い。悲しみを経て、瑞恵のバイオリンの音色はより一層深く、強く響く。