はみ出し銀行マンの悪徳日記 (角川文庫 よ 15-7)

著者 : 横田濱夫

• KADOKAWA (1998年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

正しい隠蔽工作、生涯賃金、ノルマ消化、オベンチャラの醜態から女子制服の話まで…。減点主義社会の銀行業界では、マジメに仕事をする奴よりもグータラ社員が得をする!?元・大手銀行勤務の「人事評価特A」のエリート行員がお固い金融業界を分析した、超過激な激辛エッセイの決定版!平成不況を"悪化"させる一冊。

感想・レビュー・書評

[showさんの感想 · 2018年9月14日]

はるか昔の話だが，面白い。

[rdstaka22さんの感想 · 2014年11月9日]

銀行に限らず、証券、保険会社なんてのは、どの商品がいいのかなんて、わからない。だって、これが一番って商品があれば、金融関係に勤めてる人はみんな億万長者になれるはず！実態はそうではないのがその証拠である。色々な銀行にもこの様な事件が有るのかもしれません。時代が昔なので、今はここまでの事件は無いかと思われる。それにしても面白い。

[のえるさんの感想 · 2013年8月11日]

処分前備忘録。

[eye76さんの感想 · 2011年10月14日]

かなり前の出版なので古い話もあるし、伏字で出てくる銀行もほとんど合併で別の銀行になっているけど、銀行員のせこい話が満載で楽しめました。

つくづく銀行は疑ってかからないと・・・。