- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041970089
感想・レビュー・書評
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中学生女の子が主人公の軽い推理小説。
かわいい恋心の交差するなか事件の真相に迫る。
なぜタイトルがココナッツなのかわからなかったけど、タイトルに惹かれて手に取りました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コバルト文庫から刊行された「アイドルをねらえ!」を改題・加筆訂正したもの。「チェリーブラッサム」の続編にあたる。
実乃の街で人気歌手、黒川洋介がコンサートを開くことになった。実は彼はこの街の出身で、実乃が恋心を寄せるお坊さんの永春さんの同級生。今回はこの洋介をめぐってある事件が勃発。実乃も便利屋の父親とともに事件解決へ乗り出す。
「チェリーブラッサム」よりはラブ要素がややアップ。何を隠そう、私は永春さんが結構好きだ。今現在彼と私は同い年のはずなのだが、どうも実乃の視線で彼を見てしまい、ドキドキする。 -
チェリーブラッサムのその後を描いた話
前作のキャラクターがますます魅力的に描かれています。
永春さんの同級生が歌手として成功して地元に戻ってきて…そのなかで起きる事件
さらにわかってくる背景にある人間関係
恋愛要素もでてきて、ドキドキワクワクの一冊です!
続きが気になるんですがこのシリーズはここで終わりなので…
悔やまれます -
ココココッココッココー!違うか。
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随分昔に読んだものを再読。
なかなか面白かったという印象があったのですが、その頃からさらに年を重ねてしまったので、物足りないというか腹に落ちないというか。
読む本の傾向が変わり、目が肥えたせいで、少しミステリータッチの話がかえって肌が合わなく感じたかもしれません。 -
はじめから共感できる部分が多かった本という記憶。
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ラストのほう、甘酸っぱくて好き。曖昧だったのに、好きだって気づけてよかったね。お嫁さんになれてるといいな。スグル?だっけ 彼も幸せになってほしい。永春さんのファンです。実乃うらやましい。続編読みたいです。
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これ、続編だったんだってあとがき読んで知りました。
だからチェリーブロッサムも読んでみたい。
お話としては、ジュニア小説なだけあって簡単に読める推理物。
山本文緒ってこんなのも書けるんだってびっくりした。
あたしの中の山本文緒イメージがちょっと変わりました。
中学2年生の女の子と便利屋一家、お寺の永春さん、同級生の男の子のお話でした。
ちょっとクールな永春さん素敵だなって思いました。 -
他の作風とはちがってびっくり。ジュニア小説だったのね…
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さくさく読めて、いいと思います。
内容もどたばたしてておもしろいし。