クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)

  • 5987人登録
  • 3.84評価
    • (862)
    • (1007)
    • (1035)
    • (114)
    • (24)
  • 791レビュー
著者 : 貴志祐介
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (1999年4月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (393ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041979037

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)の感想・レビュー・書評

  • この手の作品は今でこそ多いけど、最初の選択肢と、情報を重要視してるところが斬新で面白かった。

  • 何がどうなっているのか、誰がなんのためにこんなゲームを仕掛けたのかとか、続きが気になって面白いのだけど、あまりにもグロい。

  • これは面白い!謎解きアドベンチャーにページが止まらない。エンタメとして何回も読みたくなる作品。読み終わって冷静になると強くてニューゲーム的で切迫感が足りずホラーとは言いにくい。心理戦の方が一層怖かったかも。

  • 先が気になって思わず一気読みした作品。ミステリーとして読むと細かい謎が残りモヤっとしますが、グールから隠れている時は思わず読んでるこっちが息を止めてしまう程ハラハラした。あと主人公のサバイバル能力が話が進むにあたってどんどん高くなっていて、無職でもこの人どこでも生きていけるわと思った。

  • いわゆるありがちな最後の一人が勝者となるサバイバルゲームに放り込まれた主人公がヒロインとともに生き延びていく話なんですが…貴志さんが描きたかったのは、中盤で登場する恐るべき「鬼」の正体なんですね。思いのほかリアルに考え込まれた舞台です。
    序盤、サバイバルゲームの参加者たちは
    「サバイバルのためのアイテム」
    「護身用のアイテム」
    「食糧」
    「情報」
    のどれか一つを選んで取りに行くんですが…あなたならどうしますか? この選択がその後大きく影響していきます。

    帰結の仕方がイマイチだったので☆1つ減点しましたが、とにかく自分もサバイバルしているかのようにドキドキ怖くて、あっという間に読めてしまう作品。

  • ゲームキッズに出てくるヒントにどきどきしながら読んでいたが、あまり奥深いものはなく、最後は拍子抜けのようなエンディングだった。もっと差し迫った緊迫感があるとよかったのに、最後はあっけなくて残念。
    他の参加者との殺戮や駆け引きがあるのかと思いきや、悪は二人だけで、あとの人たちはあまり役割を持っていなかった。生き残るためにはどの選択肢を選べばいいのか、主人公の運命にはらはらしていたのに。ほかの人たちのそれぞれの生き残るために必死であがき続けていく行動も同じ物語の中で章立てて平行して書けばおもしろかったかも。

  • H29.04.10 読了。

    発売時期が「バトルロワイアル」とかぶっていた?だかなんだかて存在が霞んでしまった作品だとかいうのをどこかのブログで読んだ。

    確かに、題材は似ているかも。

    めちゃ面白くて2日で読んでしまった。
    ハラハラ、ドキドキ。
    頭の中で映像が浮かびやすくて、映画を観ている気分だった。

    終わり方も、映画みたいだと思った。

    面白いんだけれども、誰にでも薦められる作品ではないかも。
    気持ち悪いところがあるし。

    ずっと手元に残しておきたい作品ではないかな。

  • 帯文:”50ページを過ぎたら寝られません。” ”極限デスゲームの“超”傑作!!” ”年に一回は読み返します。面白すぎて(KADOKAWA営業担当)”

  • どうにも止まらない。

    目が覚めると知らない土地で、携帯ゲーム機からの指示を頼りにしたサバイバルゲームのプレーヤーになっていた……

    このゲームの正体は一体何なのか、無事に元の生活に戻れるのか…って話。

    筋書きだけ見ると、割りとありそうな話だが、文章や展開のテンポが良いせいか、続きが気になって頁をめくる手が止まらず。

    この作家の他の作品を読みたくなるほど面白い小説でした。

    かなりオススメです。

  • 混沌とした意識のまま目覚めた藤木は目の前の見たこともない光景に呆然とする。記憶も判然としない中、唯一の手がかりを示すゲーム機をたよりに進むと同じ状況の8人がいた。
    未知の土地で突如始まるサバイバルゲーム。果たして藤木は生き残れるのか。

  • 一回読んでるかも、と、読み終わってから気付いたくらい再読も面白い。

  • この手の設定ではバトル・ロワイヤルが
    1番に名前が上がるはずだが、
    リアルなサバイバル模様、
    ゲームの綿密な設定等で
    個性が出ていた。

    テンポの良さが素晴らしく、
    読むスピードが上がる程に
    サバイバルの緊張感も上がるという
    相乗効果が見事だった。

    グロテスクな描写に耐性が
    ある読み手にとっては、
    非常に楽しめる作品だと思う。

    私はかなり苦労させられたが。

  • ゲームブック懐かしい!人間って怖い系のホラーだけど、特殊な設定で異色の怖さだった。ラストもゲームブックにリンクしていて良い終わり方だと思った。

  • 面白いが、まさにゲームをやっているような感覚。それが狙いなのかもしれないが、のめり込むほどではなかった。

  • こっちは人の心が変えられてしまう怖さを書いてる。面白い

  • バトルロワイアル的な作品。
    貴志祐介好きなら必読。
    ちょいグロ。

  • おもしろかった!ラストがすっきりしないけど、途中ハラハラドキドキ。

  • 徹底的にリアリティを追求した造りに圧巻。未知なる世界という設定に逃げずに、あくまでも全て人間が造り出した世界に放り込まれる普通の人。ゲームやサバイバルに興味はないけれど、引き込まれたし、途中はかなり恐怖を感じて読む手が止まるぐらいでした。

  • 面白かった!ページをめくる手が止まらない体験。

  • 太く黒い横縞が何本も走る深紅色の岩に囲まれた場所で、突如目を覚ました一人の男。彼はここに来るまでの経緯を思い出そうとするが全く身に覚えがなかった。手がかりを求め近くにあった手提げ鞄を探ると、一台の携帯ゲーム機を見つけ──。ゲーム機に内蔵された「火星の迷宮」を操作し、チェックポイントをたどりながら危機を脱しようとするホラー小説。
    オフ会での絶賛を機に読了。読み始めてからホラーと気付いた(笑)幽霊ではなくゲーム参加者同士による殺し合い。ネタバレですが人が人を食べる描写あるので要注意。監視役が必要なのは納得できるが、ゲームマスターの重要性があまり理解できず。無駄死にしただけとしか感じなかった。似た内容だと、冨樫義博さんの『HUNTER×HUNTER』のグリーン・アイランド編を思い浮かぶ。こちらは異能バトルを含むが勝ち残るには両者ともに頭脳戦を必要としているし。個人的には『HUNTER×HUNTER』の方が好き。

  • 物語終盤に近付くにつれて、黒幕の存在や裏切り者の存在も見え隠れしてきてハラハラする。

    人間が段々とただの獣になっていく姿は、利益を目の前にした私たちそのものが投影されている様な気がした。

全791件中 1 - 25件を表示

クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)に関連するまとめ

クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)を本棚に「積読」で登録しているひと

クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)の単行本

クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)のAudible版

クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)のKindle版

ツイートする