硝子のハンマー (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (608ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041979075

感想・レビュー・書評

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  • 長編小説は嫌いではないのだけれど、トリックをわざと「見破らせないための説明」が延々と続くのは耐え難かった。
    たぶん、登場人物が好きになれなかったからだとも思う。防犯設備アドバイザーが凄腕探偵とかちょっとね。イケてるっぽい女性弁護士もマヌケ過ぎでイライラするし。

  • これがシリーズのはじまり。長かった。

  • つまらなかった...息切れするほど耐え難いつまらなさだった...拷問だ...。それなりのページ数があるのにスッカスカ。本編と関係ないどうでもいい情報で埋められた隙間が「ディテール」? 勘弁してくれ。
    「同じ文章」の仕掛けだけはよかった。

  • あんまり

  • これ貴志祐介作なの?
    本格的な推理小説に挑戦したのかな。
    謎解きがスムーズに読めず、かなりの我慢が必要だった。
    ストーリーに入り込める要素がなかったので星一つ。

  • 厚さの割に内容が乏しく感じた本。トリックの説明や防犯関係の説明等、専門用語の羅列に辟易。途中から流し読み状態。

著者プロフィール

1959年大阪生まれ。京都大学卒。96年『十三番目の人格-ISOLA-』でデビュー。翌年『黒い家』で日本ホラー小説大賞を受賞、ベストセラーとなる。05年『硝子のハンマー』で日本推理作家協会賞、08年『新世界より』で日本SF大賞、10年『悪の教典』で山田風太郎賞を受賞。

「2023年 『梅雨物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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