狐火の家 (角川文庫)

  • 2200人登録
  • 3.27評価
    • (58)
    • (199)
    • (399)
    • (82)
    • (14)
  • 218レビュー
著者 : 貴志祐介
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年9月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041979082

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
貴志 祐介
高野 和明
貴志 祐介
有効な右矢印 無効な右矢印

狐火の家 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

  • 短編集。
    「狐火の家」感想
    旧家で中学3年生の長女が殺された。
    死因は突き飛ばされて柱に頭をぶつけ、脳内出血を起こしたためとみられた。
    玄関には内側から鍵がかけられ、事件当時は家全体が密室の状態にあった。
    第一発見者の父親が容疑者として警察に連行されてしまうが・・・。
    榎本の助言もあり父親は釈放されるが、犯人はわからないまま。
    素行不良で行方の知れない長男に疑いがかかるが、榎本の態度はすっきりとしない。
    犯罪を犯した人すべてが悪い人だとは限らない。
    けれど、人を殺してしまった人は、やっぱり人として超えてはいけないハードルを超えてしまったのだと思う。
    一度目より二度目。ハードルはさらに低くなっていく。
    哀しい結末だった。
    榎本にとっても残念な結果だっただろう。
    けれど、「殺人は許さない」という榎本のルールは変わらない。

  • 硝子のハンマーから続く、榎本径と青砥純子の密室ミステリーシリーズの第二弾。キャラクターがさらに際立って面白い。短編だが十分に推理を楽しめる。表題の狐火の家は一度謎解きをしてから敢えて覆す、作者のストーリーの深さに脱帽。

  • あっさりと読める。ただそれだけ。ワクワク感、ドキドキ感もない。このシリーズ、あんまり好きやないかも。(^0^;)

  • 短編それぞれ、とても読みやすいナリ。
    初心者向け。
    シリーズモノですが、前作知らなくても全く問題ナッシング!
    重いストーリーが好きな人はチョット物足りないかも。。。

  • 言葉選びが面白い。

  • なぜかシリーズ第一作目と勘違いして読み始めたんですが、これは二作目で一作目は長編だったんですね。大昔に読んだ他の貴志祐介作品とはちょっと経路が違うイメージでした(記憶があいまいなせいかもしれないけど)。
    さくさく読める密室絡みの短編が4作。個人的に4作目はおふざけが強すぎておまけみたいな印象。メインキャラふたりにそんなに魅力を感じなかったので、一作目に戻って長編を読むかは迷うところかな…。

    ☆追記:あー、これドラマ化されてたんですね。3作目のタイトルに聞き覚えがありました。ドラマ未見の感想です。

  • 2015.11.20
    4篇入ってる短編集。黒い牙 と 犬のみぞ知る がコメディタッチなんです。そこをどう取るか…なんですけど、私的にはナシかなぁ。黒い牙 読むのはものすごく時間がかかったし。
    あと、ドラマをすでに観てしまってたので、ネタも割れてたのも原因。とにかく時間がかかりました。

  • すっかり密室弁護士になった青砥純子と榎本径の掛け合いが楽しい。
    概ねの展開はドラマで見たまま。
    アウディA3に乗る美人弁護士青砥のキャラクターは、「黒い牙」で崩壊し、「犬のみぞ知る Dog knows」で完全なコメディエンヌに成り下がる。
    ところで、さすがにこの役を美人女優にお願いするのは気がとがめたのか、ドラマでは佐藤浩一さん演ずる敏腕弁護士が担っていた。目が泳ぐ佐藤浩一さんの演技は絶妙だった。

  • 密室をテーマにした短編集。
    短編集とは知らずに購入したので、
    第1話の狐火の家の話があっさり終わった瞬間に拍子抜けしてしまった。

    貴志祐介は突拍子もないストーリーに、
    色々な考証とか設定を盛り込んでいくスタイルで、読み応えがある作品が多いのでだいぶ期待と違ったかな。コミカルなストーリーは違う人の作品を読んでるみたい。つまらなくは無いんだけど。

  • 2015/08/12 - 2015/08/dd

    長野県の旧家で、中学3年の長女が殺害されるという事件が発生。突き飛ばされて柱に頭をぶつけ、脳内出血を起こしたのが死因と思われた。現場は、築100年は経つ古い日本家屋。玄関は内側から鍵がかけられ、完全な密室状態。第一発見者の父が容疑者となるが…(「狐火の家」)。表題作ほか計4編を収録。防犯コンサルタント(本職は泥棒?)榎本と、美人弁護士・純子のコンビが究極の密室トリックに挑む、防犯探偵シリーズ、第2弾。

  • 榎本・青砥コンビの本格ミステリー第2作。短編なのでトリックの解明がメイン。深みはないが、バラエティに富んだ内容だ。ただ、榎本と青砥のやりとりが若干減ってるのは残念。

  • あまり考えずにどんどん読めるのがよい。
    『狐火の家』がおしい感じ。
    これは長編で読みたかった。

  • 短編集の為、一つ一つは軽いが読みやすい‼
    でも物足りなさもある。
    最後のは少し無理矢理感もある

  • 短編ということで、沢山の味わいがありました!!

    いろいろな意味で背筋がぞくりとしました。
    解説の内容も、私とは一味違う考え方で面白く、再度考えさせられました。

  • 青砥先生と榎本さんシリーズ。

  • 【防犯マニア榎本シリーズ2】 防犯コンサルタント榎本怪・弁護士青砥純子の密室謎解きシリーズ第2弾。狐火の家・黒い牙・盤端の迷宮・犬のみぞ知るDog knowsの4つの物語。

    「狐火や髑髏に雨のたまる夜に 蕪村」

  • 貴志祐介さんの短編集です。防犯コンサルの榎本と正確性反対の弁護士・青砥純子のコンビが良い味出しています。代表作である”黒い家”の様な重たさが無く、さくっと読めちゃいますよ。

  • この著者の本は初めて読んだが、読みやすく、スラスラと読めた。

    密室の事件が4つあり、それぞれでトリックが異なり楽しく読めた。

全218件中 1 - 25件を表示

狐火の家 (角川文庫)に関連する談話室の質問

狐火の家 (角川文庫)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

狐火の家 (角川文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

狐火の家 (角川文庫)の作品紹介

長野県の旧家で、中学3年の長女が殺害されるという事件が発生。突き飛ばされて柱に頭をぶつけ、脳内出血を起こしたのが死因と思われた。現場は、築100年は経つ古い日本家屋。玄関は内側から鍵がかけられ、完全な密室状態。第一発見者の父が容疑者となるが…(「狐火の家」)。表題作ほか計4編を収録。防犯コンサルタント(本職は泥棒?)榎本と、美人弁護士・純子のコンビが究極の密室トリックに挑む、防犯探偵シリーズ、第2弾。

狐火の家 (角川文庫)のAudible版

狐火の家 (角川文庫)の単行本

ツイートする