何をいまさら (角川文庫 な 30-4)

著者 : ナンシー関

• KADOKAWA (1998年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ひなさんの感想 · 2023年2月12日]

ナンシー関が生きていたら今のテレビはこんなにつまらなくなっていなかったかもしれない。いい人だからどうした。テレビでつまんなきゃそれはつまんないんだ、とか、劇場型素人に勘違いさせるなとか、御涙頂戴は作り手の想像力の欠如で堕落なんだとか、大いにうなづく点が多い。

[k10bookさんの感想 · 2012年1月22日]

エンターテインメントは努力。

[あほうさんの感想 · 2011年2月24日]

一時期狂ったように読んでいました

著者プロフィール

1962-2002　青森県生まれ。法政大学中退。消しゴム版画家。雑誌のエッセイや対談でも活躍中。著書に『ナンシー関の顔面手帖94夏』『信仰の現場』『小耳にはさもう』ほか多数。

「2014年 『語りあかそう』 で使われていた紹介文から引用しています。」