何はさておき (角川文庫 な 30-12)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041986127

感想・レビュー・書評

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  • 行きつけの店っていうのは・・・私も苦手です!
    ってないけど。店員さんに顔を覚えられると 店の中で本能のまま 自由にオサベリすることができません。誰も聞いてねーし自意識過剰なんだよーって思うかもだけどさ。
    もちろん美容院にしても、自分で前髪切ったり 他の美容院に浮気したらバレちゃって気まずいし、前切ってもらった人を下手糞でも指名しないといけないような気もするしトリートメントしないとケチと思われそうで嫌だし・・・。
    そんな私ももう長いこと美容院行ってません。そろそろ本気で行かねば・・・・
    芸能ネタとしては2000年ぐらいなのでけっこう覚えてたので面白い。矢口は当時も今もウザイです。

  • うーん、やっぱりちょっと時代を感じます…

  • 売却

  • £0.50

  • テレビの申し子。「風刺」の作法を知っている人だと思った。確かにこの文庫本のネタはかなり古いが、
    今も読むに値するくらい分析が普遍化されていると感じた。
    ナンシーさんの死は、テレビ文化の何かが終わったことを告げていたのだろうか。
    テレビがコンテンツとしての求心力を失いつつある今、彼女ならこの時代の空気をどうカタチにするだろう。

  • 画面に映るものが何であれ、テレビに対する姿勢や意見が一貫していて気持ちが良い。

  • ナンシー関。面白いが今読むには古い。リアルタイムで読みたかった。

  • 長生きして欲しかったです。

  • 何年たってもナンシーさんの鋭さは色褪せないなあ。大好き!

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著者プロフィール

1962-2002 青森県生まれ。法政大学中退。消しゴム版画家。雑誌のエッセイや対談でも活躍中。著書に『ナンシー関の顔面手帖94夏』『信仰の現場』『小耳にはさもう』ほか多数。

「2014年 『語りあかそう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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