名探偵の挑戦状 (角川文庫 ん 16-1)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041997017

感想・レビュー・書評

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  • 赤川二郎、内田康夫、栗本薫、森村誠一の作品に出てくる
    名探偵の短編集です。
    残念ながら共演はありません(^◇^;)
    正に名探偵の挑戦状ですって感じ。
    読み始めは全く違う事を想像しているんだけど
    最後に見事に裏切られます。
    短編なのに、こうもあっさり引っくり返されるのは
    なかなか楽しいものです。
    短編集なので、気分転換にお勧めです。

  • 三毛猫ホームズと浅見光彦は、その昔すごくはまってて良く読んだけど最近読んでなかったので、懐かしく思いながら読んでました。

  • 栗本薫の伊集院シリーズの読破を試みているので
    伊集院シリーズが読みたくて買いました。

    角田監督、栗本薫(男性:登場人物)もでてきて豪華です。

    内田康夫だけ読んだことがありませんでした。
    こういう企画が他の著者を読むきっかけにもなるので今後ともいろいろ企画してもらえると嬉しいです。

    読んだ感想としては、登場人物がすきなのは、
    殺怪獣事件 伊集院大介(栗本薫)
    三毛猫ホームズの英雄伝説(赤川次郎)
    他殺の効用 浅見光彦(内田康夫)
    魔光(フラッシュライト)牛尾刑事(森村誠一)
    の順です。

    文学としては、甲乙つけがたい。

  • 所在:実家

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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