レ・ミゼラブル 3 (角川文庫 ユ 1-3)

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  • Amazon.co.jp ・本 (544ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042007111

作品紹介・あらすじ

月日は流れ、パリに冬がおとずれた。公園で見かけた少女はその後、姿を見せることはなかった。マリユスはあの美しい姿をもう一度見たくて、パリじゅうを歩き回ったが、彼女は見つからない。鬱々とした日々をおくるマリユス。しかし、彼を密かに愛するエポニーヌの案内でマリユスはついに、愛しの少女コゼットと再会する。その時、すでにパリは革命の予感に包まれていた。民衆の味方だったラマルク将軍の死を契機に、革命軍のリーダー、アンジョルラスは、バリケードを築き、革命を起こそうとしていたのだった。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1802年-1885年。フランス・ロマン主義を代表する詩人・小説家・戯曲家。10代の若さで詩人として国王ルイ18世に認められるなど、早くから頭角をあらわす。すぐに戯曲や小説を発表するようになり、1831年に『ノートル=ダム・ド・パリ』、1862年にフランス文学界の頂点といわれる『レ・ミゼラブル』を発表して、不動の名声を獲得。政界にも進出したが、激動の時代により亡命生活も経験している。

「2022年 『ノートル=ダム・ド・パリ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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