サランボオ 上巻 (角川文庫 リバイバル・コレクション K 46)
- KADOKAWA (1953年7月1日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784042014027
感想・レビュー・書評
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そでに「女神官「サランボオ」の至純の恋。」と書いてあるけれど、上巻はほぼカルタゴとカルタゴの元傭兵との戦争物語。槍兵が隊列を組んで移動するところなど、岩明均の『ヒストリエ』を連想(『ヒストリエ』は『サランボオ』の100年前)。
なにごとにおいても描写がこってりしていて、つづれ織りの時代絵巻を眺めるようなゴージャス感。しかしサランボオに恋するマトオが「好きだ!殺したい!」と狂っていて、紀元前からストーカーか...と。下巻に続く。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
リバイバル コレクション(上下巻セット)
旧仮名遣い -
うそ。ダメモトで検索したらあったよ。信じられない。さすがアマゾン! …あ、でも、在庫切れなんだな…。
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