- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784042120056
作品紹介・あらすじ
「耳無し芳一」「ちんちん小袴」「ろくろ首」をはじめ、ハーンが愛した日本の怪談42編を叙情あふれる新訳で紹介する。江戸時代に詠まれた狂歌を、ハーン自らが解説した貴重なエッセイ「妖怪のうた」も収載。ハーンによる再話文学の世界を探求する決定版。
感想・レビュー・書評
-
時々なぜか無性に読み返したくなる
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
訳文が平易で子供でも読みやすい。
江戸時代の狂歌を八雲自身が解説した『妖怪のうた』は、八雲の解釈と自筆イラストが良い味を出していて面白かった。 -
子供のころ見ていた漫画日本昔話みたい。
内容はつまらない。 -
新編で日本の怪談
「耳無し芳一」「ちんちん小袴」「ろくろ首」
はじめ、ハーンが愛した日本の怪談42編を叙情あふれる。 -
学生K、「やっぱり王道を征く「怪談」ですね。怪談を書けるようになりたいです…」
-
まあ帰化してるとは言え「日本通」というレベルじゃないんですね、先生。
しかしどうも自分は怪談の読み方がわかってないのか、怖いというよりは切なさとか愛情とかそういうものばかり感じてしまう。 -
言葉使いが綺麗な印象を持ちました。短編なので、空いた時間に、寝る前に読むことができ、よかったです。
-
美しい日本の怪談
-
子どもにも向けて書かれていると背表紙に書かれていたが、
結構怖くて読み応えがありました。
なんとなく知っていた怪談も、改めて読むことが出来てよかったです。
古きよき日本の一面も分かりました。