ロゼアンナ (角川文庫 赤 520-4)

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  • KADOKAWA (1975年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042520047

ロゼアンナ (角川文庫 赤 520-4)の感想・レビュー・書評

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  • 北欧の警察モノ
    北欧ミステリーに夢中になってるときに薦められたシリーズで、その第1作目。話題作もあるのでまずは着々と1作目から。内容は~特に捻った感じも無いし暗すぎるわけでもないし…サラサラ読みやすいし。人間味が味わい深い。

  • マイ・シューヴァル、ペール・ヴァールー著。
    スウェーデンの犯罪小説。50年以上前に発表されたもの。プロットは絶妙。登場人物の描写も見事です。
    出だしが少しノンビリしているのは時代のせいかも知れません。しかしラストに向かうあたりはスピーディーな展開で読みごたえありました。
    自分は30年ほど前に両親が買ったものを借りて読んでいました。
    いま読んだ文庫本は1993年に出たもの。
    NHK BSでドラマ放送されたらしいです。

  • シリーズ「刑事マルティン・ベック」第一弾。犯人の動機に意外性があり、またそこに1960年代当時のスウェーデン固有の匂いのようなものが感じられる。

    主人公が「頑固」「論理的」「沈着」という「警官として誇るべき3つの貴重な資質」に恵まれているのは本当としても、とはいえ、けっして「全能ではない」という点で警察小説ならではの醍醐味(?)は健在。じっさい、ここでも、地方の警察署や婦人警官、アメリカの片田舎の刑事などさまざまな個性的なメンツを巻き込みながら難事件の捜査は進められてゆく。それはけっしてすべてにおいて美しいチームワークとはいかないが、いざという場面でそれぞれが自分の役割を見事に演じ切っているところが気持ちいい。

    美しく輝かしい夏に湖水地方で発生した事件が、なんの解決の糸口も見出せないまま季節は移ろい、秋を過ぎ、やがて不毛な冬へとさしかかる。この季節の経過がもたらすやるせなさに北欧人マルティン・ベックの焦燥感がシンクロし、沈鬱なムードを醸し出す。相手の性格を見抜き、巧みな尋問で自白を引き出してゆくマルティン・ベックの手腕はお見事。次作への期待も高まる。

    持っているのは角川文庫の旧版。古書で探すなら新版(画像)より、日暮修一による装丁のすばらしい旧版の方をおすすめしたい。

  • Uさんのお勧め。
    と言ってもまだ本人も読んでなくて、
    でも面白そうだと言うことで。

    暗い、とは言えないかもしれないが、地味な感じ。
    主人公の家庭もうまくいっていないし。
    でも、スゥエーデン社会の移り変わりを追っていく警察小説シリーズらしいので、
    とりあえず読み進んではみるが。

    犯人の手がかりを探して、
    旅行の素人八ミリビデオを刑事たちが真剣に見るシーンが、笑えた。

  • 「笑う警官」が読みたくて第1巻。半年かけて事件を追ってく様子と、各国入り乱れての捜査ぬ苦労する姿に不思議な気分。日本の警察小説だと、外国人警官が出てきても日本国内での動きに限定するのが普通だよね。国際捜査かー。

    古い小説なので、もったりしてるところもあるけれど、これが1965年に書かれてると思うと、古びてないよなーと真逆の感想になるのでした。

  •  ミレニアムの読了後、同じような感動に飢え、ミレニアムに後書きで紹介されていたスウェーデン小説を読んで見ました。1975年作

     面白いです。ただ、期待が大き過ぎてるため普通に感じる。途中であきる感じ?読み疲れる感じ?があります。
    良く考えられてるし、最後もイイ。
    シリーズ化されてるらしいですが、他も読んでみたい気がします。

  • マルティン・ベック・シリーズ
     
     暴行され全裸で発見された身元不明の女性の死体。捜査にあたるマルティン・ベック警部。アメリカからの情報。マルティン・ベック警部の仕掛けた罠。

     2009年11月21日購入

  • 途中少し読みつかれたかも。でもラストがいい。

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