13デイズ (角川文庫)

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制作 : Tim Rollins  David Self  富永 和子 
  • 角川書店 (2000年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042866015

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13デイズ (角川文庫)の感想・レビュー・書評

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    一九六二年十月十六日、ソヴィエトの核ミサイルがキューバに配備されていることが判明、ホワイトハウスに衝撃が走る。ミサイルが発射されれば、全米の主要都市は五分で壊滅する。空爆か、海上封鎖か、また、フルシチョフとの交渉は可能なのか?一歩間違えれば全面核戦争の危機に、若き大統領ジョン・F・ケネディと閣僚たちが立ち向かった13日間のドラマ。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    これねー。
    実は私の大好きな映画なんですよね。
    いやもう本当好きで、何回もリピしてます。

    社会的な、心理的な、政治的な、闘う男たちのドラマが大好きでねぇ。
    加えてこの作品は史実じゃないですか。
    しかもケネディ大統領(兄弟)じゃないですか。

    歴史的に起こった重大な事柄の裏側に迫るような作品大好きですよ。

    もう好き談義は聞きあきたと思うのですがもうひとつだけ。(まだやるの)
    この作品には私の鳥肌ポイントがもうひとつあってね。

    これもネタばれになるので注意ですが。

    日和見のタヌキと言われていたアドレイ・スチーブンソン。
    この人が国際会議場でソ連側に放つ最後通告がめっちゃかっこいいんですよ~。
    かっこいいおじいちゃん大好き~。

    (*゚ロ゚)ハッ!!
    ちょっとやりすぎた!
    しかもこのかっこいいおじいちゃんは映画の方ね。
    今回読んだ文庫は日本語訳だし、かっこいいけど映画ほどの迫力はなかったなぁ。

    でも、本当に恐ろしい事実ですね。
    このときのケネディ大統領の動き、またはソ連側の動き、
    どちらかが少しでも歯車がずれていたら...?

    最悪の事態が起こり第三次世界大戦へともつれこんでいたかもしれない。
    そうしたら当然、私もこの世にはいない。
    今の時代に当然にあるものだってなかっただろう。

    そう考えたら当時の二大勢力たちの頭脳が、心情が、
    戦争へと至らずにおさめてくれたことに感謝...

    いつの世も、きっと、
    最後には正義が勝つのだと、
    信じられる世の中であってほしい...

    (この場合はどちらが正義というわけではなく、
    戦争を避ける気持ちが正と言うことで)

    いやー!
    また映画見たくなってきたな!
    年末年始にみちゃおうかな!

    (→ミステリー三昧だったのではww)
    (忙しくなりそうだ)

    皆様よいお年を~~~!!!!

  • 1962年のキューバ危機を題材にした映画の文庫。「誤解が全世界を破滅させる」という言葉が印象的。この時はまさにひとつ間違えば、核戦争が始まる可能性があった。ケネディ大統領の会議で意見を広く求める姿勢がいいね。この姿勢は、若くて経験がほとんどないことによる弱腰だったいう意見、アイゼンハワー前大統領による主導的な意思決定のまずさを判明教師にしてよかたという意見と、評価はわかれているそうだ。当時の対応を偶然の産物という評価もあるそう。たとえ、偶然でもそれを上手くかいくぐって平和裏に集結させた手腕は、素晴らしいと思う。この13日間という短い時間で必死に考え、模索した人々を描いたものは、スピーディーさ、正面から議論しあうところ、とても面白かった。

    コンサルタントの仕事としても、限られた時間の中で多くの意見を出し、そしてそれをまとめあげるときの感触に似ている。そういう意味では、コンサルタントの仕事は楽しい。今はそういった仕事のスタイルから離れているけれど、ぜひそういった仕事、そういった議論のできるチームで働きたい。

  • 2009年秋に読み終わった本

    アポロ13を読むとたいがい次は13デイズを読む。だいぶ昔に買った本だが、買ったのもアポロ13とほぼ同時期だった気がする。

    1962年10月のキューバを巡るアメリカとソ連の核戦争寸前までに達した極限の対立を、アメリカ政府内の視点から描いている。アメリカ軍部は全面戦争を主張し、当時の若きケネディ大統領とその弟らによってぎりぎりの状況で核戦争を回避する。

    アポロ計画ももともとケネディ大統領が計画をスタートさせている。従って、アポロ13と13デイズの共通点は、ケネディ大統領と「13」。

    http://hydrocul.seesaa.net/article/147758584.html

  • 中学生の頃、何故かわからないが映画の文庫にハマったことがある。

    これは当時読んでた文庫の一つ。


    映画は少し話題になったかもしれない。ケネディ時代のアメリカにおける、キューバ危機を題材とした作品。

    個人的には映画より、文庫の方が登場人物の焦燥感と疲れを感じた。


    自爆やテロなどで騒がれる現在だが、やはり核が最も怖ろしい。

  • 核があることで次の瞬間に地球が終わるかもしれない。
    そんな時代に想像力を持つことはある意味不幸なことだと思う。

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