ソウ2――SAW2 (角川ホラー文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042945055

感想・レビュー・書評

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  • 必ず映像を見てから読むことをオススメします。

    リアルに思い出します。

    映画ではわかりにくかった登場人物の相関関係もわかりやすく、一気読み間違いなしです。


    内容(「BOOK」データベースより)
    ある猟奇殺人事件の捜査にあたっていた刑事エリック。その陰惨極まる殺人現場を目にした彼の頭を、ひとつの名前がよぎる。「ジグソウ」。複数の犠牲者を出し、あらゆる人々を恐怖のどん底に突き落とした、史上類を見ない狂気の殺人者。今回の事件は、ジグソウが仕掛けた新たな「ゲーム」なのか?全世界で大ヒットの話題作、ついに続編登場。

  • 1に引き続き、「ジグソウ」の用意した新たなゲーム。今回は刑事のエリックとその息子ダニエルの二人の視点を軸に物語がすすんでいく。
    前回は同じバスルームに居る二人の視点だったが、今回は複数の人達と謎の牢獄に閉じ込められたダニエルと、その様子をモニターで見るエリックという構図。

    今回も200ページほどの本編で読みやすかった。さらに、1から変わらない「生への意志」を重んじるジグソウの思想。そしてそれを試すゲームと、それによって浮き出る本能。
    予測のできないラストも1に劣らないもので、3以降も期待できると思った。

    ただしやっぱり「いかにグロテスクに殺すか」を重視した処刑法に良い気持ちにはならないし、映像では観られなさそう。良い人が死んでしまうのも辛い気持ちになるし。

  • 映画を観たあとで、ストーリーをなぞるために読了。
    ジョンの哲学に考えさせられるものがある。

    果たしてわたしは生を尊重することが出来ているのだろうか?

  • シリーズ2作目。
    これも1と同様の感想。

  • ジクソウの新たなる仕掛け、ゲーム。続編というとマンネリ感が出るものなのだが、この作品はそうではない。前作のストーリーを引き継ぎ、さらなるストーリーの展開。そして、第三作へと。まるで、マンガを読むかのように一気読み。

  • 読了。

  • 映像だと面白いのかもしれないけど、文章だといまいち。

  • あいかわらずの心理戦。中から外から追い詰める様はスピード感があり、さくさく読める。
    1はあれで終わらそうと思ったら終わらせただろうけど、今作は確実に続きを感じた。

  • saw1に惚れてしまって、文庫版を次々と購入。映画は見る勇気なし…。
    それにしても、段々とグロ耐性ができてくる自分にびっくり。
    この空気、たまりません。1には勝てないが面白い。

  • 前作が売れたので、今回は大幅にボリュームアップ。

    ゲームのグロ度(というかエグ度?)も上がり、いっぱいいた人も
    どんどん死んでいく。
    ラストのバスルームは前作を見た人なら「おおっ!」と思うはず。

    個人的にはラストのどんでん返しのネタバレを簡単に気づいて
    しまうため、サスペンス要素<グロ映画になってしまったのが残念。

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