- Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
- / ISBN・EAN: 9784042945086
感想・レビュー・書評
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「ソウ」シリーズ3作目。
元祖ジグソウことジョンはいつ死んでもおかしくない状態のため、その意思はアマンダに引き継がれていく。
が、そのやり方はもはや「生を追い求める意志の強さ」を試すジグソウのものとは異なった、ただの殺人としか言えないものになっていた。
アマンダのやり方に胸糞が悪くなるシーンが多かった。今までは惨いやり方とはいえ逃げ道を用意していたジグソウと異なり、ただ残虐な殺人を楽しむアマンダ。
次のターゲットは息子を轢き逃げで殺された男、ジェフ。息子の死に関わった人々に会わせ、彼らを許せるか試していく。
グロいシーンはもちろんのこと、豚の解体施設のシーンは気持ち悪くて見ていられないだろうと思った。
相変わらず最後にそうだったのか、と思える仕掛けがあり、同時に読者だけがわかるもどかしさでハラハラさせ、絶望感の残るラストシーンだった。次回以降どうなるのか気になる。 -
映画を観終わったあと、ストーリーをなぞるために読了。
シリーズ第三弾目、どんどん残虐性が増している。
ミステリー要素を好んで観てきているので、個人的には少し残念。
しかし矢張り今後の展開は気になるため、次も観ようと思う。 -
ソウシリーズで2番目に好きな作品。
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ジグソウによる殺戮ゲーム、第三弾。そして、ラストには驚愕の展開が待っている。心臓の弱い方は、読まない方がいい、というくらいの残虐なゲーム。徳間文庫の映画のノベライズの『ゲーム』には救いがあったのだが、この作品には救いが無いな。
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読了。
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猟奇殺人本。とはいえ、自分の正義のため。ゲーム感覚できちんとゴールを用意して、自分自身で決めて進め。というそんな感じの本。でも、救いはない
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これも映画のノベライズ。最近の新しいホラーの中ではソウのシリーズがまあましって感じなんで。モンスターキャラがいて、シリーズを追うごとに殺される人数が増えて。王道だよね。ただ、内容的には今年公開予定のソウ4のつなぎのような感じ。映画はまだ見てないけど映画館に行ってみるほどでもないな。まあ、ホラー映画なんて劇場で見るより自室でDVDを見たほうがいいんだけどさ
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sawシリーズ大好きだけど、うーん3はそれほど好きじゃないかも。