アナンシの血脈 下 (角川文庫 ケ 7-3)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009年7月25日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
- / ISBN・EAN: 9784042971030
感想・レビュー・書評
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あらすじは、
主人公の破天荒な父親が突然死に、死後にそのひとが神だったことが判明。
兄弟がいると知らされ、会ってみたら自分とは正反対のラッキーな奴で、フィアンセを寝とられてしまう。
兄弟をどうにかするためになんか神話の世界みたいなとこに行って…
と、DWJ的なドタバタのファンタジーで楽しいです。
後ろのあらすじを読んだかぎりスパイダー(兄弟)はどんな悪人かと思いきや、ただ能力があるからラッキーなだけのお馬鹿さんでした(笑)
チャーリー(主人公)も恐らく20代後半くらいには思えないような子供っぽい口調で、ふたりで話してると大変和みます。
表紙の絵は格好いいのに、とてもお花畑なひとたちです。
いろんな意味で楽しい(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示
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