多重人格殺人 (角川ホラー文庫 50-1)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 107
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043407019

感想・レビュー・書評

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  •  ブックオフで購入しました。百五円でした。

     タイトルに惹かれて購入しましたが多重人格――解離性同一性障害とまったくもって関係ないのに変なタイトルをつけないでほしかったです。
     カニバリズムを感ぜられる奇妙な事件が次々と起こり、その犯人にせまっていく……。犯人は最初からわかっているタイプのミステリ。
     とりあえずタイトルをあらためてください。異常人格殺人とかでいーだろが。

  • カニバリズムもの。でもなんか物語の中に入り込めない。物足りない..消化不足な作品です。全ての面でもっと掘り下げないと!最近の読者は 知識豊富ですよぉ〜。これが入り込めない理由かも。掴み(入り方)はOKなのに残念です。
    多重人格って題名もちょっと違う気がします。この辺もね〜海外ものなら訳違いってあるかもしれませんが..国産ですからね。

著者プロフィール

東京都生まれ。日本女子大学大学院修了。「料理人季蔵捕物控」「口中医桂助事件帖」「鶴亀屋繁盛記」「余々姫夢見帖」「お医者同心中原龍之介」「鬼の大江戸ふしぎ帖」「はぐれ名医」シリーズなどの時代小説を精力的に執筆するとともに、現代ミステリー「青子の宝石事件簿」シリーズ、『わらしべ悪党』も刊行。

「2023年 『花人始末 椿の花嫁』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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