ぼくが医者をやめた理由 (角川文庫 な 33-1)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043447015

感想・レビュー・書評

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  • 医者と言えど「お仕事」なんだから仕方ないのだけど、やはり扱っているものが人の命である以上あまりにもビジネスライクなのはおかしいですよね。2009/1/27

  • 医学とは仕事上ほぼ関わりのない日常だからか、医療の世界の「仕事現場」は私にとって非日常であり、刺激です。医療エッセイ好き。この本はちょっと甘めですが。

  • 医療エッセイ。内科編。

    続編もあるらしいので読んでみるつもり。

  • 医療の本当の現場を見てきた医師として、また医師を辞めて医療ジャーナリストとして医療の様々な問題を暴いている。

  • 中学時代に読みましたが、当時の私には衝撃的すぎて読むのを封印してしまったほど。
    大人になった今、また違う感じ方ができるかもしれない。

  • 医療現場の恐ろしさ、病気のおそろしさがとてもリアルに書かれていて、ちょっと怖かったです。
    主人公(作者)の感情が生身の人間という感じで感情移入してしまいます。

  • ちょっと現在の医療に疑問を抱いたことはありませんか?著者の経験から、私が死を考えるきっかけを得た作品。

  • 読みやすいしリアル。
    結核とかあった昔の話で今の医者とかとは違うんだろうけど、印象深かったです。

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著者プロフィール

1973年東京医科大学卒業。大船共済病院・内科研修医。
1979年モントリオール大学国際ストレス研究所所員。
1981年神奈川県立病院内科医長。
1983年同病院・退職。
以後、医療ジャーナリスト。

「1991年 『ボロウドタイム 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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