ドッペルゲンガー奇譚集―死を招く影 (角川ホラー文庫)

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制作 : 角川書店 
  • 角川書店 (1998年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043456017

ドッペルゲンガー奇譚集―死を招く影 (角川ホラー文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 「自分、あるいは他人が複数いる」という設定のお話を集めた本。タイムマシンで何人も連れてくるとか、自分の娘の中に過去の自分を見るとか、そういう話も含まれます。

    都築道夫さんの『高所恐怖症』は、最後の最後までホラーかとおもいきや……実は復讐劇だったという話でとても良かった。
    小池真理子さんの『ディオリッシモ』はループもののような感じでしょうか。お父さんが死なない世界戦を目指すのかも。
    筒井康隆さんの『チューリップ・チューリップ』はタイムマシンで自分がたくさん集まってしまう話。ドラえもんに似たようなシーンがあったのを思い出しました。

  • ドッペルゲンガーをテーマにしたアンソロジー。これってドッペルゲンガー?って話もありましたが、広義の意味では含まれるのかな。自己が増殖していく「チューリップ・チューリップ」が面白かったです。観てないけど亀梨くん主演の「俺俺」もこんな感じかな?自分の筈なのに客観的に見るとキモいウザいクサいという悲惨な話。私も自分の分身なんて会いたくないなぁ。絶対に気持ち悪いと思う。生理的に。踊りながら狂っていく「桔梗合戦」は圧巻の迫力でした。様々な作家さんの描くドッペルゲンガーは切り口も異なり、どれも面白かったです。ただ「エイプリル・シャワー」は長い割りにいまいちなラストだったかな。

  • 可もなく不可もなく。ホラーという感じではない。

  • 収録タイトル

    阿刀田高 「知らない旅(1981)」
    小池真理子 「ディオリッシモ(1992)」
    筒井康隆 「チューリップ・チューリップ(1994)」
    増田みず子 「分身(1990)」
    生島治郎 「誰……?(1982)」
    森真沙子 「エイプリル・シャワー(1989)」
    山川方夫 「待っている女(1991)」
    皆川博子 「桔梗合戦(1993
    都筑道夫 「高所恐怖症(1977)」
    赤川次郎 「忘れられた姉妹(1995)」

  • 何に惹かれて買ったんだか全くもって謎の本。阿刀田高、小池真理子、筒井康隆、赤川次郎あたりかな。(結構あるし)
    『ディオリッシモ』は、郷愁というか、そんな感じの話ですね。ドッペルゲンガーがテーマみたいにはなってるかもしれないけど、ホラーみたいな怖さはあんまり。
    これはこれで、なのかな。
    それに比べて『分身』はちょっとホラーというかミステリーというか、しみしみとこわさのくる話だったのかな。ちょっと民俗学ちっくな内容もあったので、そういうの好きなので読めたかなと。
    『エイプリル・シャワー』。って。これは、どこにでもいそうなエロ少年の話ですね。ハイ。爆
     このひと今年も受験受かんなさそうだな…。笑 
    『高所恐怖症』が、いちばん好きな話かもしれない。です。
    やっぱり私はこういう話が好きらしい。裏があるというか、結末でああ!といいたくなるような。

      ところでこの表紙がなんかのサナギに見えるのは私だけなんかな。死

  • ものすごい怖くて、その夜は電気をつけて就寝しました。

  • 角川ホラーのアンソロ
    「高所恐怖症」がなかなか…
    ( ̄ー ̄)ニヤリ

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