おかたづけ天女 (角川文庫 い 43-2)

著者 : 犬丸りん

• KADOKAWA (2000年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[54kanさんの感想 · 2012年5月30日]

ちょっと幸せで、ちょっと抜けてて、愛らしい人間たちの短編集。一編がほんとに短い。

[cova4さんの感想 · 2012年4月28日]

『おじゃる丸』と違わぬ温かい描写。たぶんこの世界にもドロドロやギスギスはあるんだろうけど、それを見せない書き方がとても好きです。ですます調による所もあるのか。
擬音とジョークが秀逸。もっとこういう短編作品を書いてほしかった。

[mayuri1102さんの感想 · 2011年5月10日]

これも中学時代に出会った本。
今だに読み返してはほっこりした気持ちになっている。

[しゅうさんの感想 · 2009年11月29日]

09.11.29 読了。

[ガブリーヌさんの感想 · 2008年1月20日]

社内きっての美人OLを奇跡的に射止めた、しがないサラリーマン仙一。幸せを夢見たはずが,新婚早々に彼をじわりじわりと追いつめてゆく、新妻の恐るべきおかたづけ地獄とは…?表題作の他、異常潔癖症。万引き中毒、お化けフェチ、コスプレマニアetc…へんてこりんな欲望にとりつかれたごく普通の人々の悲しき業と奇妙な運命を描いた、傑作短編小説集。人気アニメ「おじゃる丸」原案者の傑作短編ワールド。

[さとｐさんの感想 · 2006年12月27日]

なんか、面白い。

[ばらゆりさんの感想 · 2006年9月22日]

短編小説集

[みっきー。さんの感想 · 2006年5月17日]

おじゃる丸の原案者ですね、犬丸りんさん。
ゆるいカンジ･･･いや、まったり感と言った方がいいかな。
いい味だしてます。

[桃さんの感想 · 2004年10月4日]

「おじゃる丸」の作者さんの短編集。
くすっと笑える微笑ましいキャラが大勢♪
本数多いので読み応えはバッチリですｖ