- Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043475094
作品紹介・あらすじ
女子大生の六条有沙は、新作ゲームに参加するがその目的は、恋人の裏切りを密告し、自分に猟奇的な人殺しをさせた「女」の正体を暴き、復讐することだった。その女はこのゲームに参加しているらしい。しかし、有沙はゲームデザイナーの公平に、徐々に惹かれ始める。舞台は京都に移り関係者が一堂に集うが、そこには恐しい事件が待ち受けていた!『弟切草』と『彼岸花』の奇跡の融合。ゲームドラマ小説の金字塔、ここに完結。
感想・レビュー・書評
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あとがきで「まぁ犯人が分かる人はいないと思うので、上巻の冒頭であんな挑発をさせてもらいましたが」的なことを言ってるけど犯人が全然分かる件。たまらないぜ…!
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弟切草を読んでからにしましょう。
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ハラハラドキドキで、一気に読めてしまう。確たる根拠はなかったですが、意外に早く(藁人形のあたり)で、犯人を感づいてしまいました(笑)。
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弟切草ワールド、とうとう完結編。弟切草異聞と言っておきながら、実際は彼岸花の味わいが強く、弟切草のキャラがそこに入り込んで来ている感じですかね。弟切草ワールド読むなら、この作品は集大成なので、やはり最後にとっておいて欲しいですねー。
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女子大生の六条有紗は、新作ゲームに参加するがその目的は、恋人の裏切りを密告し、自分に猟奇的な人殺しをさせた「女」の正体を暴き、復讐することだった。その女はこのゲームに参加しているらしい。しかし、有紗はゲームデザイナーの公平に、徐々に惹かれ始める。舞台は京都に移り関係者が一堂に集うが、そこには恐ろしい事件が待ち受けていた!『弟切草』と『彼岸花』の奇跡の融合。ゲームドラマ小説の金字塔、ここに完結!
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弟切草異聞となってますが、『彼岸花』も読んでないと話がわからないと思います。正直疲れてきた…。