幽霊花 下: 「弟切草」異聞 (角川ホラー文庫 60-8)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 105
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043475094

作品紹介・あらすじ

女子大生の六条有沙は、新作ゲームに参加するがその目的は、恋人の裏切りを密告し、自分に猟奇的な人殺しをさせた「女」の正体を暴き、復讐することだった。その女はこのゲームに参加しているらしい。しかし、有沙はゲームデザイナーの公平に、徐々に惹かれ始める。舞台は京都に移り関係者が一堂に集うが、そこには恐しい事件が待ち受けていた!『弟切草』と『彼岸花』の奇跡の融合。ゲームドラマ小説の金字塔、ここに完結。

感想・レビュー・書評

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  • あとがきで「まぁ犯人が分かる人はいないと思うので、上巻の冒頭であんな挑発をさせてもらいましたが」的なことを言ってるけど犯人が全然分かる件。たまらないぜ…!

  • 弟切草を読んでからにしましょう。

  • ハラハラドキドキで、一気に読めてしまう。確たる根拠はなかったですが、意外に早く(藁人形のあたり)で、犯人を感づいてしまいました(笑)。

  • 弟切草ワールド、とうとう完結編。弟切草異聞と言っておきながら、実際は彼岸花の味わいが強く、弟切草のキャラがそこに入り込んで来ている感じですかね。弟切草ワールド読むなら、この作品は集大成なので、やはり最後にとっておいて欲しいですねー。

  • 女子大生の六条有紗は、新作ゲームに参加するがその目的は、恋人の裏切りを密告し、自分に猟奇的な人殺しをさせた「女」の正体を暴き、復讐することだった。その女はこのゲームに参加しているらしい。しかし、有紗はゲームデザイナーの公平に、徐々に惹かれ始める。舞台は京都に移り関係者が一堂に集うが、そこには恐ろしい事件が待ち受けていた!『弟切草』と『彼岸花』の奇跡の融合。ゲームドラマ小説の金字塔、ここに完結!

  • 弟切草異聞となってますが、『彼岸花』も読んでないと話がわからないと思います。正直疲れてきた…。

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